鈴木心写真学校 note
鈴木心写真学校オンラインサロンに投稿されている写真とエッセイを抜粋して掲載しています。撮り下ろし作品も満載! 最速ですべて読めるのは、オンラインサロンだけ。
これを読めば、あなたも鈴木心写真館がつくれちゃう! 機材のことやセッティングのことはもちろん、鈴木やスタッフの思いまでもご紹介。
「写うま」こと「鈴木心の写真がうまくなっちゃうワークショップ ベーシック」の受講生による作品の紹介と参加体験記です。
スタジオ撮影ワークショップは数あれど、私たちが自分らしさだと捉えているのは、テクニック以上に「仕事としてやるなら何が重要か?」を実践を通してお伝えしていくこと。 現在はだいすき写真館(@daisukiphoto)として福岡を拠点に活動されている松尾晃子さん。学生時代に写真を勉強されていましたが、ご家庭の事情もありまったく別のお仕事をされていたそう。好きな写真を忘れられず、今からでも仕事にしたい!と考えていたところ、SNSから鈴木心を知っていただきました。 ショート動画から
「写真を始めたてなのですが、ワークショップについていけるか不安です」。こちらは、非常に多いお問い合わせの一つ。 私たちが「カメラの使い方」から教えることはありません。 カメラはたんなる道具であって、「写真」でもなければ、誰かがシャッターを押さなければ写真にはならないから。これから写真がうまくなることに、カメラを使ったり、写真を撮ってきた(と意識している)期間やレベルも関係ないと考えています。 誰が、なんのために、どんな写真にしたいのか。これを考えないままなんとなく写真を撮
独学で始めた出張フォトグラファーが自身のスタジオを構えて写真館として活動するケース、増えています。しかし先立つのはお金と場所。つくったはいいものの、収益化できないと継続していくのも難しい。 2011年からスタートした鈴木心写真館は、2017年まで実店舗を持たない出張スタイルでした。街のカフェやギャラリーの一角にセットを組み、全国でイベントをさせていただいてきたからこそ、50,000名以上撮影の実績がある。自社スタジオを持った今でも、どこでも撮れることを大切にしています。どん
写真を撮る、撮らない、という選択肢があるのであれば、間違いなく、撮っておいたほうがいい。超写うまで提出する写真をまとめていて、心底そう思った。編集しながら心の中では涙を流しながら。 2002年、大学2年生の僕は、同級生と後輩と、「廃墟 de ポン」という活動をしていた。廃墟に写真を撮りに行き、僕はみんなの記念写真を撮影するというなんとも、いまの出張写真館と重なる様な活動で当時は、廃墟よりも、結局記念写真のほうが自分にとっては楽しかったのである。 長崎の軍艦島。ここは、写真
私たちのワークショップは、作品をつくったことがない方が大半を占めます。そもそも写真のお仕事をされていないこともしばしば。それでもワークショップで初めての作品づくりをしてみて、たった3ヶ月で驚くほどの思考力と表現力を発揮されます。 「鈴木心の写真がうまくなっちゃうワークショップ|ベーシック」の体験記のなかでもとりわけ多くの方に読んでいただいている、こちらの記事。 岐阜でフォトグラファーとして活動する市川美幸さんは、アーティストのライアン・マッギンレーの写真集をもとに、地元の
写真館はゆくよ、どこまでも 野を越え、山を越えて 遥かな街まで 僕たちの 楽しい 旅の夢 繋いでる 鈴木心写真館の全国ツアーは、僕が思った以上の勢いになっている。正確には、僕が思った以上にみんなが追いかけてきている。 一人では想像のつかないチームとしての活動は、よくよく考えてみれば、また僕は未経験の活動でもある。という意味では、僕自身の成長もここで行われているということもでもある。 出張写真館の開催日という断面でみると、変化もつづけているがおおよその流れは決まっている。