鈴木心写真学校 note
鈴木心写真学校オンラインサロンに投稿されている写真とエッセイを抜粋して掲載しています。撮り下ろし作品も満載! 最速ですべて読めるのは、オンラインサロンだけ。
鈴木心写真学校の修了生による現在のお仕事・活動紹介。ワークショップを受けてのビフォー・アフターとは?!
これを読めば、あなたも鈴木心写真館がつくれちゃう! 機材のことやセッティングのことはもちろん、鈴木やスタッフの思いまでもご紹介。
親の影響もあり、音楽を再生する環境に意識が向いたのは小学生の頃からだったと思う。 そのあと、自分なりにこだわりの一品を探してきたなかで、ソニーのみなさんと仕事をして、それぞれの自宅オーディオを聞かせていただき、そのおすすめを片っ端から、購入。オーディオ屋さんの協力もあって、いろんなものを試させていただくことができた。 音楽との出会いとオーディオの追求 そんなオーディオ界隈のなかでもレジェンド的なジャズ喫茶、一関のベイシー。ぜひ、あそこに、と言われて、翌日飛んで行った。蔵
中学校で登下校や掃除の時間にかかるクラシック音楽があって、当時放送部だった僕は、そのかったるい音楽に終止符を打つべく、音楽の提案を自主的にすることにした。 セガのゲーム音楽が大好きだったぼくは、その詰め合わせを先生に渡し、この曲が登校、掃除は、下校は、なーんて、説明を振ってカセトットテープを渡したんだった。 ゲーム音楽の行方 つい先日行ったBTTAでプレイしたデイトナUSA。 初代はさることながら、2作目のサントラは配信には存在していない、データ販売すらしていない。そ
裸足生活を始めて、足の臭いがなくなった。靴からも、足自体からも、奇妙だ。 しかし、原因はシンプルだと思う。もともと足の裏と靴の中にいた雑菌を一掃したこと、そして食生活や運動から皮脂腺、汗腺がそんなに汚れていないこと。そして毎日足をお風呂であらっていること(これは母に教わったこと)くらいしていると、どうやら足は健全化されるようだ。 実体験としてのゲーム 久々にゲーセンに行った。BTTAという、1990年代の体感ゲームを中心にコレクションしている千葉の片田舎へ。 デイトナ
鈴木心写真館と鈴木心写真学校で育った写真館の第1号「もりおか写真館」。オープンから1年を経ての変化は? 創設者の小川祐さんが、写真館の奮闘記を語ります。 もりおか写真館8月の思い出は、なんといっても盛岡さんさ踊りから心さんとの岩手・青森旅。車での移動時間に話したことも、ご飯やお酒、風景を見ながら話した時間が自分の夏休みであり、満喫させていただきました! なんで写真館を続けてるんだろうということもがむしゃらに突き進んでいるとそこを置き去りにしてしまったり、こうして振り返って
こんにちは、鈴木心写真館の平山です。 前の私と、今の私。 鈴木のYouTubeチャンネル開設初期、私は鈴木心写真館でフォトグラファーとなりました。つい先日、(鈴木心)写真学校の山田さんとフォトグラファー合宿のことを話していて、当時の動画を久しぶりに見ることに! 動画内で指摘されていたことと今、を今日はお話ししてみたいと思います。 撮影環境を整えよう 電動ドライバーがその意味を全くなしてないような使い方をしていた当時…。動画内でも鈴木に言われている通り、撮影にいっぱいい
先日開催した写真のワークショップ。参加された方がフリーランスの看護師さんで、訪問看護をしているとのこと。高齢の方々の対応をしているそう。なるほど。高齢の方々をたくさんみてきて、今自分がなにをすべきと思うのだろう?という疑問を投げかけてみると どこでにしたいか、決めておくべきだと思います、と。 自宅? 病院? 施設? いずれにせよ人手もお金もかかる、その準備をしておかないと、その死に方はできない。必ず死ぬにもかかわらず。なるほど、、、、。その施設の程度も、しかり。 糖尿や
鈴木心写真学校オンラインサロンで、こんなご質問。 今日のお題は「そうぞう、想像と創造」。ちょっと整理しつつお答えします。 【誰もやっていない新しいことを考え、作り出すこと】を意識されていますか? 無いものを生み出す、これを創造といいます。僕はこれはめっぽう不得手で、いわゆる芸術と呼ばれる音楽や絵画などの創作活動は向いていません。 何度も挑戦してきたけど、長続きしない! という自分の特性を挑戦することで理解してきました。むかしは母の意向でたくさんの習い事、あるいは部活動
鈴木心写真学校オンラインサロンで、こんなご質問。どちらも違いをあまり意識せずに撮れる今だからこそ、誰にでも浮かぶ疑問かもしれません。 写真と動画って全く役割がちがうと思うんですね。毎度ながら何を何のために残すのかって話で、ただ長い記録映像と、一瞬しかうつっていない写真、誰が、いつ、どうふりかえってほしいのか、なんか見えてこないですか? たとえばご自身で、自分の映像の記録ないの、なんだかなぁ〜って思いますか? 写真だけかぁ〜って。僕はあんまり思わないんですね。写真って、その
江東区は、江戸の東、一方で 谷と田んぼの世の中、と書いて世田谷。 前者は埋立地と江戸城に近いので道はグリッド状 後者は田んぼのあぜ道に倣ってぐっちゃぐちゃ バスも走って道は渋滞、信号も多い。 窓からの風景は隅田川を一望から 公園の緑、遠くに新宿や渋谷が見える 朝日が、真っ直ぐに刺してきて まだ6時だというのに公園では親子が キャッチボールをしている、そんな音で目覚める 遮蔽物がなく、雲の中から朝日が顔出して 通勤時間になっても静かな朝が続く 犬の散歩で今度は犬の鳴き声
韓国から帰国してまず着手したこと、それは靴洗いだった。正確にはカバン洗いも。韓国は中国からのPM2.5の影響が日本より強かった。離陸してから、大気を上下に真っ二つにする。ある高さからは空気が黒く、その上からは澄んでいた。まるで海景のように。 というのとは、別の話なんだけど、今年も春が来た、ということで素足で極力すごしたい、そんな気持ちになった。毎年そうだけど、今年は特に強いのはジョギングの影響だろうか、やたらと靴と靴下が窮屈に感じていた。なので韓国もソックスはいつもの半分。
カメラさえあれば写真は一人で撮ることができる。のですが、チームで取り組めば写真に姿を収める以上の体験になる! たとえば、広告のような多くの人の目に留まる写真には、たくさんの人々が関わっててできています。写真館でも、そんなことができたら? 撮影前後のお客さまのケア、最高の瞬間を引き出すためのコミュニケーション、そして、写真を目にしたときの驚きと感動を提供する工夫。 鈴木心写真館の出張イベントをお手伝いしてくだっている平山佳世子さん(港の近くの小さな写真館)がレポートして
本気で写真館というものをアップデートしよう。 そんな覚悟をした11月だった。今年の大分の出張写真館から、鈴木心写真館スタッフはなし。出張先に集まってくださったみなさんと撮影を続け、七五三の繁忙期もサポートしてくださるみなさんとともに。この時点で大きな更新と言っても過言ではないのだけど! 自分が中心となって、渦を作っていく。 そもそも、仕事の撮影というのはいつもそうだった。フォトグラファーの一声で、現場の動向は大きく変わる。写真の全責任を負い、舵を切っていく。公式LINEの
しんどかった。 と言われると、東北出身の僕としては、なんかすごい迷惑かけたんじゃないか、と思うんだけれど、このニュアンスはきっと違う。良い意味で大変だった、という達成感を伝える言葉だったんじゃないかと反芻している。 写真学校と、写真館は、ひとつになる。 2013年、具体的に写真館が始まったときに決めた方針は、その11年後、徳島で実現したという実感が確かにあった。世界広しといえど、1日に110カット以上撮影できる写真館は少ない。それは撮影者のポテンシャルではなく、チームの
ということで、例の美味しいコーヒー屋さんへの道のりを、写真で。
絶望の頻度が上がってるな〜っと自覚しています。 絶望とは、生きている必要性が見出せない、タイミング。これを持ち直すために、ウイスキーをロックで飲んでみたり、ラーメンたべてみたり、そんなことじゃなにも治らない(というのは前回の繰り返し)で、ふと目覚めて想う。 おいしいコーヒーがのみたい、と。 理想のコーヒー屋、その条件 あるじゃん近所に、と思うかもしれない。そう、コーヒーの聖地・清澄白河にはみんなが思う美味しいコーヒーはすぐその辺にある。んだけども、そうじゃない、僕が考え
今回は長く住んだなぁ〜契約更新したのはいつぶりだろう〜。でもついこの間引っ越してきたような気持ちだし、本当に良い部屋だったんだなぁ。 コロナになってから住んだ3軒は、本当に、本当に良い部屋だった。でも、それよりも大切にしなければいけないことがある。だから意を決して、この部屋とも、別れを。 家を持つことの意味と課題 自分の人生にとって、最大の買い物は家になる、というのはきっとみんなと一緒だろう(飛行機や船でも買わなければ)。何度も何度も冷静に考えてきた、どこだろう? そし