鈴木心写真学校 note
鈴木心写真学校オンラインサロンに投稿されている写真とエッセイを抜粋して掲載しています。撮り下ろし作品も満載! 最速ですべて読めるのは、オンラインサロンだけ。
これを読めば、あなたも鈴木心写真館がつくれちゃう! 機材のことやセッティングのことはもちろん、鈴木やスタッフの思いまでもご紹介。
「写うま」こと「鈴木心の写真がうまくなっちゃうワークショップ ベーシック」の受講生による作品の紹介と参加体験記です。
星のような雪を写真を撮影したい、というのはずーっと願っていた、妄想の一つ。 とうとうその日がやってきた。 その前に、雪の中で火が燃えている写真も撮りたかったので、それも抱き合わせ。 これが、作品 制作 というやつです お客様がいるものは、仕事 自分がお客になるのが、作品 僕はずっと写真が作品だと思って生きてきました、大学時代。 しかしそれが仕事になるんだと、技術を学びました、アシスタント時代。 そして世界と歴史を知りました、フォトグラファー時代。 仕事と私事を分け
鈴木心写真学校のオンラインサロンメンバーから寄せられた質問に鈴木心がズバズバお答えしていく連載第4弾! きっとみなさんも考えたことがある質問もあるはず。撮影テクニックや方法にとどまらない、写真家経験23年に回答が参考になれば幸いです! これまでのQ&Aはこちらの記事で。 僕が子供の頃から、うちの母は「私はいつ死んでも大丈夫」が口癖でしたが、子供ながらにそういう生き方に見えていました。 父も母も口を揃えて「自分のやりたいこと(将来の仕事)は、自分で探しなさい」とよく言わ
前回の続き。 イベントとプロパーの違いからさらに深掘りをして、実際はどう対応しているのかをお話しします! 立ち位置などの組み方 「基本だけか、基本以外もか」が大きな違いです! イベントの場合: 初めていらっしゃる方も多いイベント。まずは鈴木心写真館のスタンダード顔をくっつけてぎゅっとした圧のある(良い意味!)組み方に。 プロパーの場合: スタンダードなぎゅっとは必ず入れつつも、お客さまそれぞれに合った座り方や順番、動きを取り入れた撮影もし、複数点納品した際にどれをみ
写真館に限らず、そして商業に限らず、人を撮らせていただくことは被写体の方も撮影者もエネルギーを使うもの。良い写真を撮って喜んでいただくのが一番ですが、そのために必要なことは? 鈴木心写真館のフォトグラファー・平山あきひがリアルタイムな『鈴木心写真館のつくり方』をつづるマガジン、更新です! 長時間撮影にお困り?/単価は上げたいけど・・ 鈴木心写真学校のスタジオライティングワークショップを修了後に写真館活動をされている方たちも、実はつまずいていそうなことナンバーワン! 鈴
いつでも持ち歩きたいコンデジの一つ、富士フィルム X70を買ってみた! 鈴木心によるスペック比較にとどまらない使用感レビューと、実際に撮った写真。 前半の写真はこちら。 どう\でもいい 走れ、写真 あり\がとう
いつでも持ち歩きたいコンデジの一つ、富士フィルム X70を買ってみた! 鈴木心によるスペック比較にとどまらない使用感レビューと、実際に撮った写真。 前半の写真はこちら。 28mmは鋭くなるねぇ レタッチは、データをフィルム調に劣化させるんじゃなくて、色の重みが飽和するギリギリ手前にブーストしていく、って感じ
全国チェーンの写真館に勤めていた時代のことを色々と思い出しながら、本日も綴ってみようと思います。今回はフォトグラファーの役割と撮影フローのお話。 ひとりで撮る? ふたりで撮る? 個人で出張撮影をされている方や、鈴木心写真学校のライティングワークショップを受けられた方もほとんどがお一人で撮影してされていると思います。チェーン店も同じくフォトグラファーがあやしたり遊んだり、コミュニケーションをとりながら撮影していました。 でも、鈴木心写真館は前座というサポート役が付き、2人
写真館はその名の通り、写真を撮らせていただくサービス。ただ、写真を撮るのが苦手な方もいらっしゃれば、わざわざ集まって、お店に行って、写真なんて撮る必要がないと思われる方もいらっしゃるでしょう。 そこで今回は、実際にお客さまをお迎えしたときに写真館スタッフが感じた「写真をのこす」ことの意味について。 限られた時間と、体力のなかで 先日、急遽予約をされ、御両家のおじいちゃん、おばちゃん勢揃いでいらっしゃったお客様。翌日からお子さまの放射線治療が始まるとのことで、体もしんどく
ポートレート撮影の参考として好評をいただいているマガジン「鈴木心写真館のつくり方」。今回も平山がお送りします! マガジンをフォローいただくと更新を見逃さないので、ぜひ▼ 今回は撮影テクニックのお話をお休みして、写真館のメニュー設計のお話。撮影をお仕事にされている方は気になるトピックなのではないでしょうか? 鈴木心写真館のライトプラン、実際どうなの!? 今年から鈴木心写真館で始まった、【ライトプラン|30分33,000円】。 いきさつは、毎年開催していた入学式シーズンの
七五三の撮影真っ只中!な鈴木心写真館。スタジオ撮影もロケ撮影もありがたいことにご予約をいただいております! ロケ撮影をされる方はご存知だと思いますが、屋外で難しいのが、背景に映り込むものと、光の扱い方。日差しが時々刻々と変わったりと、撮影者がすべてをコントロールできない状況。 そんなとき、鈴木心写真館はどう撮ってる?をお話したいと思います! ぜひロケハンのご参考に。 どこでもないどこかのつくり方 そもそも論、「どこでもないどこか」とは。 鈴木心写真館の記念撮影で最も大
誰もが写真を撮って発信できる時代、なんとなく「良い写真」を撮るだけでは足りません。大切なのは、写真を通じて自分自身や世界との関係を再発見し、心を動かす瞬間を捉えること。 撮影技術のハウツーではなく、コミュニケーションを軸にした「心が伝わる写真」を教えている、鈴木心の写真がうまくなっちゃうワークショップ|ベーシック。 9期に参加してくださった隈崎善啓さんの目にはどんな新しい光が灯ったのでしょう。体験レポートを綴ってくださいました。 私が鈴木心さんを知ったのはVoicyでし
赤ちゃん・子供・大人、何歳でもなんの撮影でも 重要すぎるカメラ目線! なぜ、カメラ目線が大切? 鈴木心写真館では自然な表情を残すといっても、ばっちりカメラに目線が来ている写真を必ず残します。どうして大切かというと、カメラ目線の写真は「撮影のとき」と「見返したとき」を繋げるものだから。 写真を見る側と、写っている側の目が合うこと。しっかりカメラを見つめているものと、目線がずれているもの写真を見てみると一目瞭然です(ずれて見つめ合っているものもいいんですけどね!)。 レン
リュックを最初に持たされたのは小学生だった。最初はカリマー(大文字のロゴ)、そしてそのつぎはグレゴリー(紫タグ)。なんて父親なんだ、と今振り返るとおもうけど、ビンテージではマニアックな方々の間で価格が上がっている貴重なお品、、、。3年前に買い戻したんだけど。 機材を運ぶという観点からも、運搬するバッグの選定には余念のない、というのはいうまでもありませんが、一昨年の末に韓国で発見したBLANKOFというブランドのリュックを一年ずーっと使い続けたのに、肝心な生地部分は、買った時
の続き。 東京にもどってきて、落胆するかと思ったのだけれど、実際は、それを通り越していた。 大自然、地方から羽田に帰ってきた時の絶望感はいつも過酷だ。視界すべてが緑からコンクリートに変わる瞬間。胸がぞわぞわする。これが動物がいきる空間ではないはずだ、と。 しかし、そこから表参道に立ち寄ると、そのなんにも変わらない風景にもまた驚く。休日、週末、消費、飲食。そんだけ、そこで扱われるものが目まぐるしく変わっていく、でもやっていることは変わらない、変わった風にみせているだけなの
鈴木心のことを知ってくださった方の中には、「選挙ポスターに学ぶポートレート撮影」シリーズをYouTubeでご覧くださっている方も多いのでは! ライティングのワークショップで、受講生のみなさまが渾身のポスターを制作!鈴木心写真学校のオンライサロンでは急遽、選挙が公示されました。 どんなライティングや表情がいいかな?とみなさまもぜひご覧ください〜! サロン内投票での当選者は・・!(4)伊藤亜寿香さん!!
神戸での出張写真館が終わって、恒例の「東京に帰りたくない」病が発症し、火曜の朝まで粘って水曜は撮影が、、、、、でも難しいな。と判断。でも行きたいところもない、そんなときに、神戸での写真館をサポートしてくださったかおりさんは鳥取から、懇親会会場の店員さんは、米子。 そんな日本海の地名を聞いていてふと、隠岐島をJALしてみると伊丹から直行がある。と気づいたのは朝の7時半。空港までのバスは8時過ぎ。宿の予約だけ済ませ、一気に片付けて突っ走る。バスの中でニューヨークとの打ち合わせを