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鈴木心ニュース

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このコラムは、鈴木心写真学校オンラインサロンに投稿された「鈴木心ニュース」を抜粋して掲載しています。最速ですべて読めるのは、オンラインサロンだけ。
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記事一覧

撮影という行為は、現場でしか味わえないから。

コロナをきっかけに多くの方に認知を広げたYouTube「鈴木心の写真道場」。今や登録者数35,000…

誰がために、写真を撮る?

写真を撮る、撮らない、という選択肢があるのであれば、間違いなく、撮っておいたほうがいい。…

鈴木心は機材系YouTuberか?

自分で言うけど、答えはYES。 正確には、鈴木心は機材系YouTuberで「も」ある。 かつて作家…

写真の高みを目指して。僕が最上級から学ぶこと

写うまベーシッククラス8期が最終回を迎え、打ち上げで話題になった「最上級のアート」に学ぶ…

「光」がきれいな写真ってどういうこと?写真家の目に映る世界。

「光を撮る」とかいっちゃう、うーん系な写真家って腐るほどいるんだけど、そりゃ、あたりまえ…

写真集が売れない時代に、なぜ写真集をつくるのか。

新しい写真集を作りました。 みなさんがお手元でプリントし、つくることができる、そして撮影…

写真の仕事をするとき、こうはならないと決めていること。

鈴木心写真学校のオンラインサロンで突如始まった、鈴木心への質問募集。その内容は、撮影の技術やコミュニーケーションの話題から、車、古美術に関することまでさまざま。そのなかでも気になる方が多いであろう一問一答をご紹介します。 媚びないことです。 媚びというのは、人の向こう側にある、お金によって釣られます。お金に執着せずに良い生き方をする、そのためには、 ランニングコストをかけず 提案力が強い仕事をする ことだと思います。自分の思想とは相容れず、(だいたいそういうものは制

たった一瞬の撮影で、全力を出し切るために。

昨日の撮影は、久しぶりに全力でした。全力でした。 府中と狛江のどんと焼きに行き、クリスマ…

写真を自分らしく撮り、自分らしく撮ってもらえる場所へ。

東日本大震災以降、僕は広告業界に携わって生きていくことにどこか息苦しさを感じていた。数ヶ…

写真家と、名乗りはじめるタイミングは。

オンラインストアの商品説明、くどくしたかったんですよね。これでもかってくらいの。紹介じゃ…

自分の写真に行き詰まりを感じてしまう理由、その突破口。

最近は3時起きです。そこからゆっくり朝の準備をして、5時くらいにオフィスにくる。道中真っ暗…

写真がうまくなるために僕がしてきたこと。

僕を僕たらしめている2つの言葉。 高校生の時に、大好きだった南米の革命家、チェ・ゲバラ。…

その写真の「一瞬」は、一瞬にして成らず。

鈴木心の撮影のような手際の焚き火、これだね。 焚き火道具を積んでいた車が車検からもどって…

写真を育てる、旅。

ずーーーーーーっと行きたかった土浦の花火大会! ひょんなことから、日本最強を謳(うた)う長岡の花火大会に伺い、ふむふむと学習して、のぞむ、私の最も愛する土浦へ。(いうても2回目) 前回はNHK「美の壺」の、花火の撮影で。 あのときは、あえて、フィルムで撮影したんだったなぁ〜と。仕事なのにフィルムでというスリル感を楽しんでいた、、いまと変わらんか、、。 そもそも花火なんてちゃんと撮ったことないのに、どうする。そんなこと考えずに現場について、あれ?これ撮れてんのかな(マシンの