最近、朝6時から仕事をして22時過ぎに終わるという生活、あわよくば朝ラン、途中にプール、ジムのどれかとたまにいれられたらいいなぁと。移動は自転車。

ご飯は全然食べなくなった。だって座っているだけだから。食べるのはおかしい。その分集中力というか解脱感、というかが大きい。ちょっと食べると回復し、集中、エレルギーが切れると、またちょっと気だるく。

仕事がひと段落すると、バイクにのってお台場に行く。ポテトとコーラを片手に真っ暗な浜辺と、レインボーブリッジ、そして東京湾を眺めて、オンラインミーティング参加する。

みんなが浜辺に集まり、夜空と海を眺めている。むかーし、インドにいったときに、ムンバイだったかなぁ。夜なのに、みんな海に歩きにきていた。また、なんで？と思いつつも、なんとなく、今はその気持ちがわかる。海は、空は、心が落ち着く。

どうしても、いつも考えすぎてしまう。自分でもわかっている。だからそれをオフしないと、オーバーヒートしてしまう（これも幻想だと思うけど）。エンジンクランクにも、その前後のパーツにも限界があるだろうに。

想定以上の負荷がかかり続ければ、シャッター羽だって飛んで壊れてしまう。

意識の矛先を変えることによって、オフラインにする、というか、感覚を使い分ける。生まれながらに癖をもってしまった、脳との対話、まるで意識の断食のように聞こえてくる。

いつも死んだように眠る。しかし、最近は、本当に死んだんじぁあないかと思うくらいに起きる。映画のワンシーンのように、パっと。寝る前のことをほとんど覚えていない、というか、脳が拒絶しているようにも思う。昨日のことを。

睡眠は小さな死。とはよくいったもので、昨日の記憶を引きずらずに今日を生きる。今日も考えるだけで目眩、、、（と打ち込んでいる間にももう電話が始まり、、、、）もう今日の渦が、、、、

ということで、本日も元気に、行き、生き、粋、逝きたいと思います。（死なないです。）今日はバイク乗るのかな〜

あ、ふと大分での写真を振り返り、あ、この時間のために、いきてるんだな、と！

鈴木心のスナップ写真の撮り方について、こちらの記事では解説と作例を掲載しています。

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（写真・文：鈴木心、編集：山田友佳里）