鈴木心写真学校 note
鈴木心写真学校オンラインサロンに投稿されている写真とエッセイを抜粋して掲載しています。撮り下ろし作品も満載! 最速ですべて読めるのは、オンラインサロンだけ。
これを読めば、あなたも鈴木心写真館がつくれちゃう! 機材のことやセッティングのことはもちろん、鈴木やスタッフの思いまでもご紹介。
「写うま」こと「鈴木心の写真がうまくなっちゃうワークショップ ベーシック」の受講生による作品の紹介と参加体験記です。
急に夏が本気を出してきた今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。鈴木心写真館ではこの日、外の暑さに負けない熱すぎる一日となりました。 利き顔って、なんだろうカメラと真っ向から対峙して笑顔を向けるものというイメージが強いプロフィール写真ですが、今回は“利き顔”を探ろうという試み。 普段、自然な横顔を自分で正しく捉えることはできません。それをカメラを通して見つめてみると、想像以上に新しい発見がありました。 この3枚、まるで別人のようではありませんか? 髪型、広角の
写真は撮影した日から、必ず価値が増え続けるものです。だって、この日の瞬間には絶対戻ってこれないのだから!家事になり避難する際に持っていく物ランキング上位に家族写真が入っているのも、社会的な価値評価ではなく、自身における価値が高いからに違いないでしょう。 いつもの距離が必ずしも写真にとって良い距離であるとは限りません。家、という空間の形によって距離感が変わるように写真というフレームの中での良い距離感があるからです。 写真は撮られる人、撮る人、見る人によって成り立つコミュニケ
隔週月曜、朝7時から。全5回開催、鈴木心朝の写真道場inグッドデザインカンパニー!第1回目の課題は、目をカメラ化するための基礎練習「正面・水平垂直」です。 目の動きを知れば、カメラが使える様になる「カメラの形状は、目をそのまま前に出したような形。だからこそ、目の動きを理解すれば再現しやすい」 「人間は、見たいものがあるときに、首を軸にして、顔をその方向へ動かします。顔を正面にしたまま、目だけその方向に動かそうと思うと気持ち悪いよね?」 「カメラを構えるときも同じ、首を軸
隔週月曜、朝7時から。全5回でお送りする鈴木心による朝の写真勉強会(略して朝勉)がはじまりました。出張写真館、写真道場、オ(フ)ラインサロン、コーヒーの日…と、写真家という枠に収まらない活動をつづける鈴木心さん。今回新しくはじめたのは、企業向けの朝の写真勉強会。 月曜朝からなのは、ゆっくり休んだ次の日なら早く起きられるから。 「ま、写真館は土日も関係ないんだけどね。笑」と、笑い飛ばしながらはじまった第1回目。 今回の参加者は、good design companyに勤め
私たちは、私たちの食べたもので、できている。子供の頃に感動したことがきっかけになり、その感動の連鎖の方向が決まります。だから最初に食べるもの、見るものは、その一生に大きな影響を与えることになると僕らは考えています。 とびっきりの写真を、ご家庭にあの名画から学ぶことよりも、もしかしたら、自身の姿に学ぶことのほうが、大きいかもしれません。だって、自分のことですから。眺める時間、光、年齢、そして誰かと一緒に。写真は見るものではなくって、読むものだから。あの日のいろいろなことを思い
なん入籍してすぐに写真を撮りに来てくださったお二人が、1年ぶりに来てくださいました!!!なんだか、同級生にあったかのような「お久しぶり」感。とても懐かしいような嬉しさ。でもまだ1年なんですね。 結婚1年経ってどうですか? 最近の直して欲しいことあります? 近況報告に花が咲きます。相変わらず、仲が良いご夫婦。お二人の親密度がグッと増したようですね。さてさて、撮影スタートです。 お一人ずつのポートレートも。ご主人のご希望で、ポートレートも撮影。遠巻きにご主人を眺める奥様の