鈴木心写真学校 note
鈴木心写真学校オンラインサロンに投稿されている写真とエッセイを抜粋して掲載しています。撮り下ろし作品も満載! 最速ですべて読めるのは、オンラインサロンだけ。
これを読めば、あなたも鈴木心写真館がつくれちゃう! 機材のことやセッティングのことはもちろん、鈴木やスタッフの思いまでもご紹介。
「写うま」こと「鈴木心の写真がうまくなっちゃうワークショップ ベーシック」の受講生による作品の紹介と参加体験記です。
出張写真館ツアー、今回は久々に都内での開催です。やってきました、伊勢丹新宿店! 伊勢丹写真館ならぬ、鈴木心写真館@伊勢丹新宿店 お知らせ記事でもお伝えした通り、写真やイラストデータを使ってオリジナルグッズを作ることができる「PIFT LAB」というWebサービスとのコラボでのイベント。撮影させていただいて写真を使って、マグカップなどのグッズ作りにトライいただこうというものでした。 というわけで、撮影スタート! 1階の出入りが多いスペースで少し緊張しましたが、来てくださ
4歳のけいくんと1歳2か月のあゆみちゃん、そしておふたりとそっくりなお顔のご両親がいらっしゃり、とても賑やかな本日の鈴木心写真館! 「子どもの成長記録を」実はこちらのご一家、まだ松陰神社の本店がなかった頃からのお客さまです。本店がオープンした昨年12月にもいらしてくださいました。「成長記録を兼ねて、また来ました」との嬉しいお言葉、ありがとうございます! ボーダーでばっちり決めている前回のお写真。あゆみちゃん、この時はまだ赤ちゃんでしたね。 さらに以前のお写真も発見し
本日の主役は、8月の終わりに1歳になったばかりの大和くん。大阪からいらしてくださいました! 「東京に行くときは撮ってもらおうと決めていた」鈴木の本を読んでくださっている奥さまはネットで写真館の存在を知って以降、ずっとそう思ってくださっていたとのこと。嬉しいです! 今回、大学時代のご友人の結婚式へいらっしゃるというタイミングで、ご予約をいただきました。なので、ご家族皆さまおめかしされてご来館! 遊んでいるときからノリノリで、すぐに撮り終わっちゃうんじゃないかしらと思ったので
写真は見るものじゃない。目で読むものだ。1枚の写真を説明するには文章にすると20ページ分の分量が必要だ、と聞いたことがある。 僕の最初で最後の写真集「写真」。収録されている写真はそのほとんどが学生時代に撮影したものである。まずは手始めにこの1ページ目の写真は、なぜ1ページ目にあるのかを説明してみたいと思う。 大学の友人、写真家で白血病で急逝した遠藤俊介は2浪したぼくよりも3歳年上の面倒見。カンボジア好きが講じて在学中、一年の半分は現地で遺跡を巡る生活、もう半分は東京でアル
写真道場でお馴染み、幡野広志と鈴木心が知床を旅する記事が雑誌ブルータス「解放される旅、音楽」特集。この発売を勝手に記念して写真道場#5を開催します。まずは開催詳細から!(文中の写真はその際の両名が撮影した写真の一部です。) あ、その前に前回のレポートはこちらです! 良い写真、読む写真今回の道場は「写真は読み物」をテーマに、同じ旅の中で撮った2つの視点、その意味を比較していきます。僕たちが写真を始めた頃、書店には溢れるほどの写真集がありました。雑誌にはいつも新しい解釈の写真
いままで一番撮りづらかった役者さんは? という質問をうけることがある。答えづらい。だからシラを切り通す。でも本当はすぐに思い出す撮影がある。奇しくもその写真が掲載された雑誌の印刷は2008年の9月22日。10年前の今日だった。 初めての仕事「hon・nin(本人)」という奇妙な文芸誌があった。編集部はわずか2人。僕が駆け出しのころに任された、吉田豪さんの連載honnin列伝のインタビューの撮影。宮藤官九郎さん、中川翔子さん、麻生久美子さん、など錚々たる方々の生い立ちを赤裸