写真道場#6 幡野広志X鈴木心「写真は読みものです」開催のお知らせ
写真道場でお馴染み、幡野広志と鈴木心が知床を旅する記事が雑誌ブルータス「解放される旅、音楽」特集。この発売を勝手に記念して写真道場#5を開催します。まずは開催詳細から!(文中の写真はその際の両名が撮影した写真の一部です。)
あ、その前に前回のレポートはこちらです!
良い写真、読む写真
今回の道場は「写真は読み物」をテーマに、同じ旅の中で撮った2つの視点、その意味を比較していきます。僕たちが写真を始めた頃、書店には溢れるほどの写真集がありました。雑誌にはいつも新しい解釈の写真が展開され、その中で作家や編集者の意図を「読む」楽しさがありました。
書店から写真集が消え、スマホでいつもで写真が見れる時代。下から上へと消費されていく、ボケたり、逆光でふわっとしたり、ランチ、ペット、我が子。そんな見た目だけの「見る」写真が溢れている。写真のおもしろさって何だったっけ?
なぜ写真を撮るのか
写真は選択すること。目の前に広がる風景からある部分とある瞬間をある設定してで選んでいく。なぜ?それは伝えたい人、伝えるために。状況から情報を選ぶ、それが撮るということです。さて今回の内容は、、、
写真集は見る哲学書
小難しいことを読まなくても、見るだけで、写真の先にある思想に触れることができる。もっと豊かな考えや視点に触れる最も簡単な手段、それが写真の本当の魅力だと言えるでしょう。
写真をもっと知る、旅へ
今回もいつもの楽しいトークと、本当も写真を実演を観戦し体験することできっと「写真の読み方」を見出し、写真の本当の楽しさを感じるでしょう。なぜ私たちは写真を撮り、なぜ見るのか、を知る旅に是非ご参加ください。
最後にもう一度、詳細です。
前回の道場#4の模様!
もう一回!前回の詳細はこちら!