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現場体験レポート

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鈴木心写真学校(ワークショップやオンラインサロン)や鈴木心写真館を体験した方々のレポートをピックアップしてご紹介。
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#鈴木心の写真がうまくなっちゃうワークショップ

「いいね」がつく写真のその先へ。

SNSに投稿するなら、「いいね」の数を気にするのは当たり前のこと。 でも、「『いいね』がつく」=「いい写真」? 「鈴木心の写真がうまくなっちゃうワークショップ」では、いい写真=伝わる写真の撮り方をお伝えしています。参加していただいた中野史洋さん( @fuminakanotci )のレポートをご紹介します。 Youは何しに写うまに?カメラを買えばうまくなりたい!と思いますよね? 私もそう、純粋に写真がうまくなりたかった。でもお金と時間を使って実行に移すのはちょっと勇気がいる

写真がうまくなるために、長く苦しい時間を過ごす時代は終わりにしたい。

「学校は何のために行くの? 何のために勉強するの?」 幼い頃、こんな疑問をもった人は少なくないはず。目的がないまま、義務だからと枠に入れて十数年過ごし、いざ社会に出てみれば使い方がわからずに忘れてしまうことばかり。 写真学校も同じ。なんとなく一通りを学んで1、2年を費やし、卒業後は限られた進路で、長く生活も厳しい下積みを経ないと仕事にならない。「写真家」や「(商業)フォトグラファー」が写真の仕事の頂点だという認識。 こんなに多様な時代に、写真は不自由でいいんだろうか。

子どもの記憶にのこしたいのは、映えるだけの写真ですか?

鈴木心の故郷である福島県・郡山で出張写真館を開催すると、いつも撮りに来てくださり、豊かな表情も印象にのこっていたご家族。 それが三次さんとの出会いでした。 写真館のお客様だったところから、鈴木心写真学校でもポートレートスナップのミニワークショップを受講くださり、愛らしいお子さんたちの日々を撮る腕は、2週間でみるみる上達。 さらなるステップアップを! ということで、鈴木心の写真がうまくなっちゃうワークショップ|ポートレートクラスにも参加してくださいました。 お子さんたち

自宅で始める自然光物撮りのススメ。写真で「好き」を伝えよう。

自分が好きなものをもっと素敵に撮って、誰かに伝えたい。カメラを持ったらまずやりたいことの一つですよね。 カメラと少しの道具で始められて、SNSやオンラインストアなどでも大活躍する自然光での物撮りのワークショップを初開催。物欲ならぬ、物撮り欲がとまらない! 受講生のやましたえりなさん(@erina_yamashita.photo)によるレポートです。 良い光をつくるには、まず影を読め!昨年、写うま(鈴木心の写真がうまくなっちゃうワークショップ)のポートレートクラスで初めてカ

写真がうまくなるために、なぜアートが必要か?

鈴木心写真学校では、「修学旅行」と題してオンラインサロンメンバーの有志とともに直島のアートを巡る旅に出かけてきました。アートの深い深い海を小林崇人さん( @k0bayashi_takato )がレポートしてくださいます。 どこまでが作品か?地中美術館の鑑賞を通して浮かんだ一つの疑問。 「従来の美術館は建物という容れ物が先にあり、そこに後から作品を展示するが、地中美術館は作品に合わせて建物が設計されている」ということを心さんの解説で知りました。特にモネの『睡蓮』の部屋がその

自分らしさを活かして、写真の仕事を始めよう。美容室+写真館という新しいかたち

鈴木心写真学校では、オンラインワークショップとオンラインサロンで全国各地で写真館を営む&開業を目指す方々が、日々情報を共有されています。 今回は2023年7月に「やまと写真館」をオープンした澤内祐介さんのレポートを紹介。 神奈川県大和市で美容師をしている澤内です。一昨年、子供が生まれたのをきっかけにカメラを購入し、日々子供を撮っていました。 もっとうまく撮りたいと思いYouTubeで日々検索、そんななか出会ったのが心さんのYouTubeチャンネルです。さまざまなワークシ

作品づくりとは、継続すること。

「作品をつくる」。一から生み出すことは、どんな過程を経て、最後はどう実を結ぶのか。想像のつかないことに、誰だって不安や抵抗感を覚えるものです。 だったら、小さくステップを刻んで積み上げていこう。鈴木心写真学校では、レベルや目的に合わせてワークショップをクラス分けしています。 自分をもっと掘り下げて、写真で表現してみる「超写うま」に参加した小林崇人(@k0bayashi_takato )さんが、体験をレポートしてくださいました。 現在超写うまを受講中の小林です。現時点まで

「鈴木心スタイル」のポートレート写真とは?

ものの数時間で撮影から編集までを終え、コンビニのマルチコピー機でプリントできる鈴木心のYouTube写真集。 ありがたいことに「YouTube写真集を見て衝撃を受けた!」というお声を多くいただくことから、誰でも1日で撮影から写真集の完成まで体験できる「鈴木心流ポートレート!YouTube写真集ワークショップ」を初開催! 沖縄でぬくもり写真館( @nukumori_ps )として活動する新里あずささん( @azu_photo51 )が体験レポートを書いてくださいました。

自分らしい写真を見つける近道。

これまでに100名を超える方にご参加いただいている、「鈴木心の写真がうまくなっちゃうワークショップ(写うま)」。撮影の幅が広がるベーシッククラスと、人を撮りたい!という声におこたえしてポートレートクラスを開講します。 ポートレートクラスでは、鈴木心のYouTube写真集をはじめとする人物の写真集を参考にしながら、自分らしい写真集をつくるのがゴール。すずきくにえさんのレポートをお届けします。 写真集を「見る」のではなく「読」んでみる保育士を経て、今は出張撮影と「ただいま写真

良い写真を撮るための「眼」を養う方法

「思ったように撮れない」という写真の悩み。それは言葉通り、「思った(=伝えたい)」こととと「見えている」ことが一致していないから。 写真経験者でも初心者でも陥りがちなそのつまずきを、たった1ヶ月で解消できたのは? ワークショップに参加してくださった西中卓也さんのレポートです。 写真集の(読)みかたがわからない、から写うま3期木曜クラスに参加した西中よりレポートします。 初めて写真集と出会ったとき、正直何を伝えたいのか、どう意味を持たせた構成になっているのかわからず、「へ

写真は「撮る」ではなく「観る」からはじまる。

鈴木心の写真がうまくなっちゃうワークショップの修了生たちによる体験レポートを公開しています。今回は、写うま4期元祖クラスの福田史緒さん。 「写真が好き!」から写真館に就職したけれど写うまに興味をもったのは、専門学校などに通った経験がないまま写真館に就職したので、あらためて基礎から写真を学びたいと思ったからでした。 参加を決めた当時、私は写真館業務のなかで、日々目まぐるしく、とにかく目の前の業務をこなすことに精一杯でした。学生時代の「なんとなく写真がすき!」という原動力だけ

写真をとおして知る、人の世界の見方、自分の世界の見方。

写真は、撮影者が見た景色を記録としてうつしとった媒体。つまり人の目をとおした世界。写うま(鈴木心の写真がうまくなっちゃうワークショップ)に参加した成田大河さんが、その体験をレポートしてくださいました。 オンラインサロンから心の準備写うま4期元祖クラスを修了し、現在断食中の成田です。 シノタクさんというフォトグラファーのYouTubeをよく見ていたところ、おすすめに心さんの動画が。動画を観ていくうちに、自分もこんな風に写真を撮りたいと思いました。 サロンに入ったのが202

ポートレート写真は、一人では撮れないから。

鈴木心写真学校は、オンラインサロン併設型のオンラインスクール。講師の鈴木心、運営スタッフに加えてワークショップ修了生である顧問が、受講生と横並びで学びを後押ししてくれます。 写うま(鈴木心の写真がうまくなっちゃうワークショップ)2期の修了生にして、4期では顧問を引き受けてくださった井上亜紀子さんのレポート。受講生とともに、素晴らしい作品もつくってくださいました。 写うま4期のポートレートクラスで顧問をさせていただきました、井上です。金沢でコトPhotoという写真館をしてい

写真とは、ダンスである。

カメラの使い方に始まり、写真集づくりを通して人に伝わる自分らしい表現ができるところまで3ヶ月でステップアップしちゃう、「鈴木心の写真がうまくなっちゃうワークショップ(以下「写うま」)」。 どうやってたどり着いたのか、写うま修了生の川本達也さんがレポートしてくれました。 写真がうまくなるなら早いほうがええやん。写うま元祖に参加したカワモトです! 2022年の夏に初めてミラーレス一眼を購入。 蔦屋家電で『鈴木心写真館のつくり方』を見つけてジャケ買いし、YouTubeに流れ、ラ