鈴木心写真学校 note
「写うま」こと「鈴木心の写真がうまくなっちゃうワークショップ ベーシック」の受講生による作品の紹介と参加体験記です。
「鈴木心の写真がうまくなっちゃうワークショップ|ライティング」クラスの受講者のみなさまによる体験レポート。
写真家・鈴木心が主宰する、写真が好きで、写真の力を信じている方々が集う写真愛あふれるオンラインサロンのお知らせです。 よい写真は機材でも知識でもなく、なぜ、だれに向けて撮りたいかを自分自身の意図を自覚することから始まります。あなたと写真をより近づける、写真体験をご用意。
昨日の撮影は、久しぶりに全力でした。全力でした。 府中と狛江のどんと焼きに行き、クリスマス振りに大きな焚き火を眺めて改めて火って、文明なんだなと、人類の歴史なんだなぁと思いました。当たり前ですが、二足歩行だから、道具を使い、火を使えた。そして僕たちは、文明を生み出し始めたのだから。 その先にカメラというものがあり、また火を撮っている。なんとも。 火に思うこともあるのですが、今日は昨日の撮影について少々。 全力って何っつー話なんですが、自分の持てる力をすべて出し切るという
東日本大震災以降、僕は広告業界に携わって生きていくことにどこか息苦しさを感じていた。数ヶ月すれば業界はいつも通りに、いや、数日で、いつも通りに戻っていた。メールや電話は行き交っていた。僕はすぐに福島へ生き、母と東京にもどり、家族と京都に避難していた。部屋でテレビと部屋の天井を眺めてぼんやりこんなことを思っていた。 自分は無力だ そんな最中でも仕事の依頼は続いた。ありがたかった。2週間もたった頃だったろうか。いよいよ東京にもどる。それに際して、みんなに会いたかった。話をした
オンラインストアの商品説明、くどくしたかったんですよね。これでもかってくらいの。紹介じゃなくって、読み物。たとえば、こんな感じに。 写真っていうタイトルの写真集、なんて扱いづらいんだ、ちょっと呼ぶにも、それは写真のことなのが、写真集のことなのか、混乱する。文字って、会話って難しい。 いつから、何をしたら、「写真家」?写真を始めたのは、2001年ということになっている。写真大学に入学し、父から譲り受けたニコンのF2というカメラを持ったときからのカウント。でも本当はそうではな