鈴木心写真学校 note
鈴木心写真学校オンラインサロンに投稿されている写真とエッセイを抜粋して掲載しています。撮り下ろし作品も満載! 最速ですべて読めるのは、オンラインサロンだけ。
これを読めば、あなたも鈴木心写真館がつくれちゃう! 機材のことやセッティングのことはもちろん、鈴木やスタッフの思いまでもご紹介。
「写うま」こと「鈴木心の写真がうまくなっちゃうワークショップ ベーシック」の受講生による作品の紹介と参加体験記です。
祝われるのが苦手です。 祝われたら、祝い返さないといけない、という当たり前のはずのことが、できない。 10人に祝われたら、その10人に誕生日を祝えるか? できない。 だから、お祝いはしないでほしい、とずーっと言い続けています。 その代わりに、お礼をする、と。 今年も、お世話になっているお花屋さんから「お花を贈りたい!」とお申し出いただき、うーん、とおもっていたところ、お母さんに贈ることもできると提案していただき、それじゃ! とお願いしました。 お花を受け取った母は、大
スマホ画面で、写真展を。 先日のロンドン航路からの写真を、オンラインサロンのみんなが壁紙につかってくれて、ちょっと新しさを感じた。 素敵な写真でご家庭をハックする。これは鈴木心写真館がプリントをオマケする理由。 スマホの画面をハックする。似てる。むしろ写真展や家に飾っている写真よりも、みるかもしれない。そんな、一等地が、、、空いている、、、、。 写真館くらい、ビビっときた。で、なにより、それをスマホで撮った写真で大丈夫、というか、むしろピッタリな訳で、これルーティンにで
誰かの写真を、真似して撮ってみたことはありますか? 私たちのワークショップでは、誰かの写真を「真似る」ことから作品をつくります。 そんなの簡単? 個性がない? 今回は鈴木心の写真がうまくなっちゃうワークショップに2度目の挑戦をしてくださった吉田勝哉さん( @kollllllloy )のレポートをご紹介します。 誰を真似ればいいんだろう?私は「写うま」1期生としておよそ1年半前に受講しましたが、その当時の修了制作に納得がいかず、もう一度振り切る覚悟でおかわりとして打席に立
おおいた写真館、始まる、勝手に。 2度目の出張鈴木心写真館 in 大分。何度目のスズナリコーヒーだっけ。いつの間にか、福岡、長崎、大分、から心強い面々が集まり、撮影から撤収まで(準備は立ち会っていない、、、ので)スムーズすぎるイベントとなった。 こうやって、回を重ねていくと、どんどんみんなが成長して、スムーズになっていく。その成長が2年間で目覚ましい、目覚ましすぎる。 開催までに時間を割いて、告知や打ち合わせ、そして、当日、から深夜までのグダグダな親睦会。何時間も車を飛
「学校は何のために行くの? 何のために勉強するの?」 幼い頃、こんな疑問をもった人は少なくないはず。目的がないまま、義務だからと枠に入れて十数年過ごし、いざ社会に出てみれば使い方がわからずに忘れてしまうことばかり。 写真学校も同じ。なんとなく一通りを学んで1、2年を費やし、卒業後は限られた進路で、長く生活も厳しい下積みを経ないと仕事にならない。「写真家」や「(商業)フォトグラファー」が写真の仕事の頂点だという認識。 こんなに多様な時代に、写真は不自由でいいんだろうか。