「写真家」だけが写真の仕事じゃない。
おおいた写真館、始まる、勝手に。
2度目の出張鈴木心写真館 in 大分。何度目のスズナリコーヒーだっけ。いつの間にか、福岡、長崎、大分、から心強い面々が集まり、撮影から撤収まで(準備は立ち会っていない、、、ので)スムーズすぎるイベントとなった。
こうやって、回を重ねていくと、どんどんみんなが成長して、スムーズになっていく。その成長が2年間で目覚ましい、目覚ましすぎる。
開催までに時間を割いて、告知や打ち合わせ、そして、当日、から深夜までのグダグダな親睦会。何時間も車を飛ばして駆けつけてくれるサポーターのみなさんに支えられ、このシャッターは、写真は成り立っている。
そんな重みを感じつつお客様にも、スタッフにも、自分が撮影する意味をしっかり、スパークさせていこうと。
一回のシャッターが、一件の撮影が、誰かになにか、発見を生むかもしれない。撮影は一瞬だけど、その影響は未知数である。それが写真の面白いところ。映像とは明らかに異なること。
そしてなによりも、それを通じてみんながつながるところ。初めましての方も、そうでない方もみんながカジュアルにつながり、またオンラインに帰っていく。新しい時代、新しい変化、それをみんなで続けていくことで、新しい形が生まれてくる。
そんな新しいステップをしっかりと感じつつ、また、新しい写真館が生まれる。
おおいた写真館。これは中心のない写真館。
安松さんのmimi photo、山﨑さんのはじまる写真館、スタジオマリモ、、、、そして甲斐さんの、、、、なに写真館?(と、ときどき井手さんも?)が集結し、連合として、まず大分市を制覇する!
まさに大分周辺のプレーヤーが集う、九州代表チームとして、活動し、それぞれにフィードバックされてくる。そんな新しい生態系をつくれそうな、予感。
今日のお写真。遅刻した、、、、、大分移動、、、、からぁの〜
鈴木心写真学校のオンラインサロンで鈴木心が書き下ろしフォトエッセイを一部転載しています。オンラインサロンにご加入いただくと、すべての写真・テキストを最速でご覧いただけます。
写真で生きていこう。写真と生きていこう。
写真の仕事は「写真家」だけじゃない。
撮られるときも楽しく、自分で見ても、誰かに見せても楽しい写真と体験をもっと多くのお客様に提供したい。そして提供する「写真館」をもっと増やしたい。
鈴木心写真学校と鈴木心写真館は、写真館を育てています。
鈴木心写真館では、全国ツアーを開催中。撮影のミニワークショップも合わせて、ぜひ他にはない写真体験を。
(編集:山田友佳里)