鈴木心写真学校 note

写真家・鈴木心と写真を通して「共育」する写真学校です。鈴木心写真館は2011年創業、42,001名以上を撮影! 鈴木心による写真の心得、スタッフによる写真館日記や運営ノウハウ、ワークショップ、全国からメンバーが集まるオンラインサロンのコンテンツなど充実野菜しております!

鈴木心写真学校 note

写真家・鈴木心と写真を通して「共育」する写真学校です。鈴木心写真館は2011年創業、42,001名以上を撮影! 鈴木心による写真の心得、スタッフによる写真館日記や運営ノウハウ、ワークショップ、全国からメンバーが集まるオンラインサロンのコンテンツなど充実野菜しております!

マガジン

  • 鈴木心写真学校 現場体験レポート

    鈴木心写真学校(ワークショップやオンラインサロン)や鈴木心写真館を体験した方々のレポートをピックアップしてご紹介。

  • 鈴木心写真学校オンラインサロン

    写真家・鈴木心が主宰する、写真が好きで、写真の力を信じている方々が集う写真愛あふれるオンラインサロンのお知らせです。 よい写真は機材でも知識でもなく、なぜ、だれに向けて撮りたいかを自分自身の意図を自覚することから始まります。あなたと写真をより近づける、写真体験をご用意。

  • 鈴木心の毎日投稿

    このコラムは、オンラインサロン 鈴木心の写真学校に投稿された「鈴木心の毎日投稿」を抜粋して掲載しています。最速ですべて読めるのは、オンラインサロンだけ。

ストア

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    【新作・受注生産】鈴木心写真集『どう\でもいい』|書籍+RAW+JPGデータ

    【受注〆切3/19(日)23:59】2022年より撮影を試みていた「どう\でもいい」写真。鈴木自身が主宰するワークショップ「超写うま」で写真集のプロトタイプを発表し、本作はその書籍バージョン。ポケットに入るくらいに小さな写真集にぎゅっと詰め込んだ去年の夏から今までに渡るどうでもいいスナップ写真集。いや、どう?でもいい、写真集。収録されなかった写真を含む205点のRAW、現像済みJPGデータもダウンロードすることができ、デジタルデータ自体も解析&鑑賞することができる、アナログ写真集とデジタル教材という新たな試み。「鈴木心の紙上、私情インスタグラム。本は何度も読み返せる。流れても、またここに戻ろうと思う」(鈴木心写真学校 運営・山田友佳里)- - - - - - - - - - - - - - - - - - - タイトル:「どう\でもいい」著者:鈴木心発行日:2023年3月15日〈書籍〉製本:ソフトカバーページ数:36ページ フルカラーサイズ:W128mm × H90mm印刷:Photoback〈ダウンロード〉・書籍未収録含む作品RAWデータ 205点・書籍未収録含む作品JPGデータ 205点書籍のお届けとともにリンクをお送りいたします。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - ▼▼鈴木心写真集『写真』▼▼https://szkshn.stores.jp/items/5b22f04d122a7d0b76000218▼▼鈴木心写真集『2001年、野宿と電車、記録と記憶』▼▼https://szkshn.stores.jp/items/5f5996abee28e50136ca0582▼▼超写うまについてはこちら▼▼https://szkshn.stores.jp/items/63aa91eec1f8c51380895b3d
    ¥3,980
    鈴木心写真学校
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    【4/13開始】鈴木心写真館への道 撮影編 3期

    ★こんな方におすすめ★・人物撮影の依頼に応えられるようになりたい方、仕事にしたい方・写真館、フォトグラファーとして活動されている方のレベル向上- - - - - - - - - - - - - - - - - - - 2011年に創業し、これまでに40,300名以上(2022年12月現在)はを撮影してきた鈴木心写真館。2022年に発売された『鈴木心写真館のつくり方』には、10年以上にわたって磨き抜かれた、「撮ってたのしい、見てたのしい、見せてたのしい」写真撮影と写真館の運営ノウハウが余すことなく詰め込まれています。鈴木心写真館の代表にして、「JR SKI SKI」「サントリー角ハイボール」「大河ドラマ 平清盛」などの撮影を手がけてきた写真家・鈴木心が同書をベースに、身の回りの人を幸せにしていく写真と仕事の極意をお伝えし、あなたらしい写真館に育て上げます。前半の撮影編では、鈴木心写真館の撮影スタイルをロケーション・スタジオの両方でレクチャーします。シンプルな環境と機材で、自然な表情を引き出すポートレートをマスターしましょう。後半のマネタイズ編では、ご自身やご自身の写真館のブランディングや運営方法を具体的にレクチャーします。現地での実演、鈴木心写真館の現場見学、私たちが運営する写真館グループへの招待、オウンドメディアでの紹介など、あなたの写真館事業を全力でサポートいたします。写真で稼ごう、好きなことで生きていこう。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 【鈴木心写真館への道 撮影編 木曜クラス 開催概要】〈スケジュール〉4/13、4/27、5/11、5/25、6/8隔週木曜 20:00〜22:00〈場所〉オンライン・オフライン合同Zoomまたは現地を各回自由に選んで受講していただけます。鈴木心写真館 日本橋横山町東京都中央区日本橋横山町6-14 日本橋DMビル4Fhttps://goo.gl/maps/efaoszJqqVtuc7Vz9〈参加費〉165,000円(税込)※個人向けワークショップの価格です。法人でレクチャーをご希望の場合は〈fc@oneis.jp〉へお問い合わせください。〈定員〉先着15名〈カリキュラム〉撮影編(1)スタジオ撮影 一灯ライティング|被写体1名(2)スタジオ撮影 一灯ライティング|被写体2名(3)スタジオ撮影 一灯ライティング|被写体3名(4)スタジオ撮影 一灯ライティング|被写体4名以上(5)ロケーション撮影 自然光〈進め方〉・ワークショップ本編は鈴木による講義や講評が中心となり、インターバル期間に課題やグループワークショップに取り組んでいただきます。・課題撮影時の被写体となる方々はご自身でお声がけいただくことになりますので、課題期間のスケジュールにそって、撮影の段取りをお願いいたします。〈ご準備いただくもの・こと〉(1)カメラ(2)背景紙(スタンドなど設置できる機材を含む)(3)ライト(アイランプ等ディフューザーと分解して設置できるもの推奨)(4)三脚(5)パソコン(6)現像ソフト:Capture one 推奨、Adobe Lightroom可(7)Zoomアカウント(オンラインMTGで使用します)(8)Googleアカウント(資料制作・共有でGoogleのツールを活用します)(9)撮影させていただく被写体の方々※機材のご購入はレクチャーを受けてからでも大丈夫です。また、プロ機材必須ではなく、使えるもの、手に入るもので最低限撮影可能な環境と設定を構築していきましょう。【ご購入前に必ずお読みください】・ご購入後のキャンセルは承っておりません。・ご連絡のとれるメールアドレスをご登録ください。また、独自ドメイン〈@oneis.jp〉からのメールが受信できるよう迷惑メールフィルタの設定等をご確認ください。・ワークショップの様子は映像や写真にて記録し、使用させていただく場合がございます。YouTubeにてライブ配信や編集して販売することもございますので、予めご了承ください。・課題としてご提出いただく写真も公開可能なものをご用意いただけますようお願いいたします。
    ¥165,000
    鈴木心写真学校

記事一覧

本日の鈴木心写真館「これからの家族、はじまりの日」

はじまりの、1枚ご結婚を控えたおふたりと、ご両家お顔合わせのために、大阪から東京へいらっしゃった新郎さんのご家族。「彼は10年以上を実家を出て暮らしているので…

本日の鈴木心写真館:「旅行も、写真も、家族時間」の巻

ついで? きっかけ?昨年の9月、名古屋のカフェ十二ヶ月でご友人が撮影された写真を見て、ここで撮りたいと思った、と名古屋からご来店くださったご家族。1番上のお姉…

鈴木心写真館、松陰神社前の小さな旅。#13 「1mm market」

雑貨と文具の店、1mm market松陰神社前の駅から線路沿いに少し歩くと、ガラス窓越しに見える雑貨たちが並んだ様子が心をくすぐる小さなお店、1mm marketがある。「これを…

フイルム写真よ、さようなら 「あいみょんを、あいふぉんで、撮ること」

目ん玉がごろっと手のひらにのった感じ。スマホカメラはどの写真機よりも生ナマしい。風景に溶け込み、そこにカメラも写真もなかったことにしてしまう。データは電波に乗っ…

本日の鈴木心写真館:「たのしい写真、はチームワークだ!」

この日いらっしゃったこちらのご家族。だいぶ前からご予約してくださっていたのですが、お正月の撮影会にも「練習に!」とご来店くださいました。そしていよいよ迎えた本…

有村さんと、写真と、8年の。

写真の仕事は見つめること、伝えること写真の仕事を始めて12年。その間、変化する風景をじっと見つめてきました。良い写真は伝わる写真。 先日発売の週刊文春。巻頭連載…

本日の鈴木心写真館「これからの家族、はじまりの日」

本日の鈴木心写真館「これからの家族、はじまりの日」



はじまりの、1枚ご結婚を控えたおふたりと、ご両家お顔合わせのために、大阪から東京へいらっしゃった新郎さんのご家族。「彼は10年以上を実家を出て暮らしているので、なかなか家族写真もありません。この機会に、今とこれからの家族写真を残したいなと思いました。」と、新婦さんからのご連絡でした。

たのしむ、覚悟まずは、おじいさまとおばあさまの2ショットから。実は事前にこっそり「おじいさまがたのしんでくれ

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本日の鈴木心写真館:「旅行も、写真も、家族時間」の巻

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ついで? きっかけ?昨年の9月、名古屋のカフェ十二ヶ月でご友人が撮影された写真を見て、ここで撮りたいと思った、と名古屋からご来店くださったご家族。1番上のお姉ちゃんは、東京で働いていらっしゃるそう。撮影の前にみなさんで熱海を旅行されたんだとか。旅行ついでの、写真館? 「いや、写真館がメインで、家族旅行がついでですよ。」とは、うれしいお言葉!

5人でひとつ、くらいの気持ちで東京の大学への進学を

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鈴木心写真館、松陰神社前の小さな旅。#13 「1mm market」

鈴木心写真館、松陰神社前の小さな旅。#13 「1mm market」



雑貨と文具の店、1mm market松陰神社前の駅から線路沿いに少し歩くと、ガラス窓越しに見える雑貨たちが並んだ様子が心をくすぐる小さなお店、1mm marketがある。「これを買おう」と決めて訪れるわけではないのだけれど、スタッフとここに来ると「これ、写真館で使いたいね」とあれこれ欲しくなって買った小さなノートは、写真館の連絡帳になり、お手洗いにはここで買ったアロマキャンドルがある。ひっそり

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フイルム写真よ、さようなら 「あいみょんを、あいふぉんで、撮ること」

フイルム写真よ、さようなら 「あいみょんを、あいふぉんで、撮ること」

目ん玉がごろっと手のひらにのった感じ。スマホカメラはどの写真機よりも生ナマしい。風景に溶け込み、そこにカメラも写真もなかったことにしてしまう。データは電波に乗って、どこかへ飛んでいっちゃっうし。

写真と思想が前進していく。写真機は風景の異物だった。流れる時間をせき止める不自然なもの。カメラを構える人間は、見るだけ、では飽き足らず、それを持ち物にしたい、という欲張りな異物。

写真を撮られる事もま

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本日の鈴木心写真館:「たのしい写真、はチームワークだ!」

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この日いらっしゃったこちらのご家族。だいぶ前からご予約してくださっていたのですが、お正月の撮影会にも「練習に!」とご来店くださいました。そしていよいよ迎えた本番に、よく見ると、3人と2匹、みなさまフード付きパーカーです!

元気いっぱいのわんちゃんたち、ボナとペティーと一緒に撮りたい女の子! だけど2匹を抱っこは、むずかしい。「どうやって撮ろう?」お客さまと一緒に考える、はじめてのことをやって

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有村さんと、写真と、8年の。

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写真の仕事は見つめること、伝えること写真の仕事を始めて12年。その間、変化する風景をじっと見つめてきました。良い写真は伝わる写真。

先日発売の週刊文春。巻頭連載の原色美女図鑑の撮影は、自分と写真にとって一つの節目になりました。今日はこの写真をめぐるお話をできればと思います。

2011年雑誌、若手の女優さんとデートする設定の連載。「趣味が読書」だからと半ば強引に段取られた開店前の池袋リブロ。朝早

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