鈴木心写真学校 note

写真家・鈴木心と写真を通して「共育」する写真学校です。鈴木心写真館は2011年創業、5…

鈴木心写真学校 note

写真家・鈴木心と写真を通して「共育」する写真学校です。鈴木心写真館は2011年創業、50,000名以上を撮影! 鈴木心による写真の心得、スタッフによる写真館日記や運営ノウハウ、ワークショップ、全国からメンバーが集まるオンラインサロンのコンテンツなど充実野菜しております!

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  • ワークショップ修了生の活動紹介

    鈴木心写真学校の修了生による現在のお仕事・活動紹介。ワークショップを受けてのビフォー・アフターとは?!

  • 現場体験レポート

    鈴木心写真学校(ワークショップやオンラインサロン)や鈴木心写真館を体験した方々のレポートをピックアップしてご紹介。

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    このコラムは、鈴木心写真学校オンラインサロンに投稿された「鈴木心ニュース」を抜粋して掲載しています。最速ですべて読めるのは、オンラインサロンだけ。

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    写真|鈴木心 写真集

    写真っていうタイトルの写真集、なんて扱いづらいんだ、ちょっと呼ぶにも、それは写真のことなのが、写真集のことなのか、混乱する。文字って、会話って難しい。写真を始めたのは、2001年ということになっている。写真大学に入学し、父から譲り受けたニコンのF2というカメラを持った時からのカウント。でも本当はそうではない。高校生のときに流行ったインスタントカメラブーム、僕はそのとき高校の近くにある写真屋さんでアルバイトをしていた。お客様がもってきたフィルムを現像し、プリントするあれ、だ。その時から数えると、写真のキャリアはもう30年ということになる。いや、30年なのだろう。大学で、こいつらには負けたくない、そう思ったのは、写真屋の後取りと、高校から写真部だった、奴ら、、、、。でも待てよ、僕もまぁまぁキャリアがあったということになるんだろうか。実はニコンの前に父から譲り受けたカメラがある。ミノックス35これは暗いところがぜんぜん映らなくって、ことある度にシャッターを押したのに、現像から上がってくると、あれ?映ってない、そんな繊細なカメラだった。その次は浪人中に海外旅行に行ったときにもらったVivitarのAPCなコンパクトカメラ。これはよくできていて、このころに撮った写真は今見ても、通じるところがある。このころの写真にタイトルをつけるなら?それはやっぱり、写真だろう。そうそう、写真が趣味、じゃなくて、カメラが趣味という人がいる。もし僕がそうだったら、この作品集の名前はカメラになっていたかって?そんな恐れも少しはある。写真を撮る、ということは言い訳になる。出かける、出会う、見る、見せる。そんなあなたの人生を拡張する言い訳になる。この作品集に収録されている写真のほとんどは、学校を休んで出かけた、その記録のようなものだ。東京から下道で向かった長崎の軍艦島。自衛隊の総合火力演習、タイはバンコクから、建設現場まで、あそこに行ったら何がみえるんだろう?そんな目の欲望のままに日本中を徘徊した、その記録。そして、そのおかげで忘れない、記憶たち。写真は、目の前の一瞬を、視覚で、選ぶ、作業である。ああ、世界はこんなに広いのに、そして時間は流れていくのに、そんな永遠の中からのたったの少ししか私たちは記録として残すことができない。記憶として思い出すこともできない。そんな諸行無常の世界に気付いたのも、きっと写真という発明と、その道具をこうやって自由に使うことができるからだろう。もし、世界に自分しか存在していなかったら?自分の存在を知ることができるだろうか?否、写真や、写真を見せる他者がいるからこそ、その反応で僕たちは、自己を認識することができる、そんなバカな。いや、そんなバカなことがあるのだ。でも、もう一つ、そんな僕たちが存在する世界を、その外側がない、と否定する術をまだ僕たちは持っていない。そんな世界と自分との関係性を、映し出す道具、それが、写真なのである。鈴木心-2008年刊行、鈴木心の最初で最後の写真集。2003年、大学生の時からアシスタント時代の2008年時代までの写真の総集編です。これさえあれば、鈴木心にとっての写真らしさの全てを語れる一冊です。あたりまえだけど、全てフイルム撮影。もう二度とここにはもどらない。10年を経て、もう一度振り返る、自身の原点、そしてこれから。
    ¥4,060
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    【限定50部】YouTube写真集 #24 「20240811 - YUI&KENTA」|PDF + RAW + JPG

    【手に取って、レタッチして、「さわれる」ダウンロード写真集】鈴木心のYouTubeではおなじみ?! 鈴木心写真館フォトグラファーの松川ゆいさんのご結婚を記念して、鈴木心写真館のウェディングフォトプラン「ニュー・ウェディング」で写真集をつくってみました!■■■■■■■■■■■■■■ニュー・ウェディングについてhttps://ps.suzukishin.jp/nw/■■■■■■■■■■■■■■撮影は九十九里浜、カメラは富士フイルムGFX 100II。YouTubeと連動しており、撮影から現像、そして編集までの様子を映像でご覧いただけます。ご購入後、ダウンロードしたPDFを印刷・製本することで、写真集の実物があなたの手元に完成!写真集としてストーリーを楽しめる40ページのPDFに加え、撮影時の情報も見られるRAWデータ、写真集未収録を含む121点のJPGデータもついてくる!あたらしいウェディングののこし方。一点一点、そして一冊の写真集として、写真と写真のはざまに生まれる想像力を味わってみてください。作品として楽しんでいただきながら、日々の撮影の参考にもしていただければ幸いです。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 〈STORESダウンロード内容〉・PDFファイル(1点)―データダウンロードURL―写真集印刷・製本手順〈データダウンロード内容〉・印刷用PDF(印刷10枚 → 完成40P)・PDF収録JPGデータ(41点)・PDF未収録JPGデータ(121点)・RAWデータ(40点)※印刷は小冊子プリント機能のあるセブンイレブンのマルチコピー機を推奨しております。http://www.doujinshi-print.com/step.html※印刷にかかる費用はお客さまご負担となります。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - すべての写真集をみるhttps://szkshn.stores.jp/?category_id=65f81903ea1c92103e253943
    ¥1,980
    鈴木心写真学校 オンラインストア

記事一覧

写真は人生だ。生活が作品になる瞬間。

作品はつくろうとしてつくるものでしょうか、それとも? 日常を「なんとなく」ではなく、写真家になりきって撮ったらどう映るのだろう? から始める、撮影技術と表現のト…

「カメラの使い方」から卒業しよう。写真の質を上げたい人のための写真教室

「ちゃんとしたカメラで撮ってみたけど、思ったような写真にならない・・」 「写真教室はいろいろ行ったし、YouTubeで勉強しているけど変化を感じられない・・」 こんな写…

鈴木心は機材系YouTuberか?

自分で言うけど、答えはYES。 正確には、鈴木心は機材系YouTuberで「も」ある。 かつて作家やコマーシャル稼業をしている連中には、自分の制作過程や背景をつたえるのに…

家族にしか撮れない写真のために。

鈴木心写真館はこれまで49,000名のお客様を撮らせていただいてきましたが、どうしても撮れない写真があります。 それは、日常の何気ない瞬間の写真。いつもそばにいる家族…

写真は人生だ。生活が作品になる瞬間。

写真は人生だ。生活が作品になる瞬間。

作品はつくろうとしてつくるものでしょうか、それとも?

日常を「なんとなく」ではなく、写真家になりきって撮ったらどう映るのだろう? から始める、撮影技術と表現のトレーニング。大分で鍼灸師をされている野田愛連(のだ あれん)さんが「鈴木心の写真がうまくなっちゃうワークショップ|ベーシック」の体験記を綴ってくださいました。

ワークショップはタダで観られるけれど写うまベーシック7期を修了しました、野田

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「カメラの使い方」から卒業しよう。写真の質を上げたい人のための写真教室

「カメラの使い方」から卒業しよう。写真の質を上げたい人のための写真教室

「ちゃんとしたカメラで撮ってみたけど、思ったような写真にならない・・」
「写真教室はいろいろ行ったし、YouTubeで勉強しているけど変化を感じられない・・」

こんな写真初心者のお悩みから、写真のお仕事をされている方のふとした疑問まで。

鈴木心のやさしい写真教室は、鈴木心写真館の全国ツアーとセットで開催しているオフラインのワークショップ体験会です。

あの広告も撮影、そしてYouTuber講師

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鈴木心は機材系YouTuberか?

鈴木心は機材系YouTuberか?

自分で言うけど、答えはYES。

正確には、鈴木心は機材系YouTuberで「も」ある。

かつて作家やコマーシャル稼業をしている連中には、自分の制作過程や背景をつたえるのに雑誌や書物しかなかった。ゆえに、その背景は見えないものになり、作品のみで勝負していた。

しかし、いまは、あらゆる手段で背景から説明することができる、かつては後で知った背景ではなく、今は背景から物語が紡ぎ出される。写真家という

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家族にしか撮れない写真のために。

家族にしか撮れない写真のために。

鈴木心写真館はこれまで49,000名のお客様を撮らせていただいてきましたが、どうしても撮れない写真があります。

それは、日常の何気ない瞬間の写真。いつもそばにいる家族だからこそ見つけられる一瞬をご自身でものこしていただけるよう、鈴木心写真学校として撮影テクニックのワークショップを3ヶ月ごとに開催しています。

写真館のお客様であり、写真学校にもご参加くださっている荒川博行( @hiroyuki_

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