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【保存版】写真家がレタッチのお悩み68問にこたえてみた

鈴木心写真学校の山田です。独学になりがち、スタイルもそれぞれなレタッチ。ソフトウェアやパソコンの知識も必要になるので、自信がないというお声もよく耳にします。みなさんは、わからない操作を相談できる方はいらっしゃいますか?

私の原体験としては、遡ること十数年・・インスタグラムが始まった頃にフィルタをかけて演出できることを知り、しばらくはスマホで撮影した写真をアプリ「VSCO」で青緑みをかけるのがマイブーム(死語?)。だけど、色味がちゃんと乗る部分と乗らない部分が出てくるなあとか、なんでぼやんとするんだろうとか、仕組みがわからないままなんとなく使っていました。

10年ほど前から仕事で一眼レフを使い始め、RAWを現像する手順も一通り教わったのですが、なんか暗めや明るめでも修正できるぞ?!というくらいの小さなレベルアップ程度。

鈴木と関わるこの仕事になり、同僚にCapture OneでのRAWデータの扱い方を教えてもらったり、ワークショップを横で聞いて自分でやってみたりして、写真ってこんなことできるのか!と感動。スマホでJPGをさわってたときより、できることの幅が違うんです。

とうことで、自習がてら読み直している「鈴木心のレタッチQ&A」シリーズ。みなさんの写真の疑問解決にも大いにお役に立てると思いますので、ぜひご覧になってみてください!

8/6(火)からは、半年ぶりに鈴木心のレタッチワークショップをオンラインで開催! 全3回、1ヶ月で完結しますので、夏に撮りためた写真を素早く・楽しく・自分らしく演出してみませんか? 

お知らせは記事の下に。

鈴木心のレタッチQ&Aシリーズ(全7本)

撮影がうまくなりたい方は、30分程度で読めちゃうこちらの本もおすすめです。

鈴木心のレタッチワークショップ(オンライン)

参加者のみなさんからは写真のRAWデータをお預かりし、ご要望に沿って鈴木心がレタッチ実演いたします! 詳細は鈴木心写真学校オンラインストアにて。

レタッチワークショップのイントロを無料公開!

修了生の声

これまでは独学で、感覚的にレタッチをやっていましたが、そもそものレタッチの意味や考え方、また作業していく流れやその意味などからレクチャーいただけたことが大きかったです。

受講生の皆様と同じデータをレタッチして発表することで、レタッチの意図やそれぞれの感性も多様であること、同じデータでも全く変わってくることが面白かったです。

レタッチでの表現の可能性も、そもそもの、撮影の段階が一番大事であるということも理解できたことも良かったです。今まで人から教わったことがない方やレタッチに自信のない方におすすめ!

レタッチは個々の色が出やすところですが、このワークショップでは1つのデータを参加者全員がレタッチして意見しあうので、自分では気付けない色やトリミングを発見することができます!

伝えたいことを具体的に言語化して、より写真を魅力的に表現できるワークショップだと思います!

同じ写真でも十人いれば十通りの解釈(レタッチの仕方)がある。全く違う写真ができ上がる。それがすごく面白かったです。今や当たり前かもしれませんが、写真はレタッチまででワンセット。そこまでやって初めて"自分”が分かるのかも?と思いました!

レタッチをすることで、より写真に命が吹き込まれると感じました。自分の世界観をより表現するためにレタッチをこれからも探求していこうと思います。

撮影現場でできるだけのことをしても100%撮影できることはそう多くないです。何かしら手を加える必要がある。それを理解、判断する力をつけることを知る、学べることができる場だと思います。撮影が思うようでない?もう一工夫付けたいと思われる方にお薦めです。

講義→課題→振り返りの参加型ワークショップで、短期間でも自分のスキルアップに繋がります!

「そもそも…」という基本的なところから丁寧に言語化して教えていただけます。カメラ初心者からスキルアップしたいと思っている方まで、ぜひ参加してみては。とにかく楽しいです!

レタッチにおける基本を明確に学ぶことができます。これによって、レタッチにおいて何をすべきかという方向性がわかるので、レタッチの質の向上とともに時短にもつながります。時間が短縮されたぶん、撮影に時間を割くことできます。

レタッチで伝わる写真に進化させる方法を学んで、シャッターを切るときの姿勢、元の写真の大切さを実感しました。

今回参加したことで、自分のレタッチに固定観念があることに気付かされました!参加者全員の写真を、参加者全員で自由にレタッチする課題に取り組むスタイルは、初めての経験でワクワクしました。

みなさんのレタッチ後の写真を拝見した時、自分にはない発想と考え方に触れることができ、良い刺激になりました。

みなさまのご参加、お待ちしております!

プロの撮影・レタッチを生で観たい方は観覧イベントも超おすすめ!


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