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鈴木心のレタッチQ&A #31-40

来たる5月9日ワークショップ参加者の方々から頂いている質問を片っ端かたお答えするシリーズ4回目。一体何回答えれるのかわかりませんが、、、、イベントは予約満了!立ち見上等!は当日受付いたします!

では、早速!

Q31:ゴールイメージがはっきり事が原因かもしれませんが、仕上げ感が見えず、ソフトの活かし方が分からずじまいです。

撮影ソフトは暗室作業を前提に設計されているので、暗室を未経験の方は整合性の構築をしずらいと思います。基礎、という意味でもモノクロ、カラー暗室講習などをお勧めいたします!

Q32:ソフトは何を使って、どのくらいでしあげていますか?人物のとくに顔のレタッチが見たいです。映り込みの消し方なども見たいです。

ソフトはPhase one のCapture oneを13年!顔のレタッチは補正ではなく、修正の部類なので自分では行わないのです。(当日大井が見せてくれます。)物撮影は行わない予定なので映り込みの消し方は、、、、、、当日質問してみてください!

Q33:写真の現像における色味について。いつも自分の好きな色味に現像しているのですが、その色味と写真の間に何か関連性や深い意味は持たす事が出来ていない気がします。心さんは色味を決めるとき、何を考えて色味を決めるのでしょうか?なんとなく良い感じの色味にすることに意味はあるのでしょうか?

しんさんは、とにかくたっくさんの写真をみてきた経歴があるので、非常に豊かな引き出しがあります。自慢です。ですので、撮影ソフトのプリセットなどは、あの作家のあのトーン、あのメーカーのあのフィルム、みたいな見破りができるので、読者に伝えたい印象に対して、トーンを設計するとハマるのかがわかります。なので、たっくさんいろんな写真をみてみるとよいのではないかと思います!

Q34:よく使うショートカットキー

コマンドZと言いたいところなのですが、CaptureOneのプレイヤーとしては、
コマンド+オプション+C〜V
コマンド+オプション+左右
なんかかなり重宝しています!

Q35:レタッチ方針の決め方。被写体の魅力を引き出すために、何から考え始めるのか。

被写体の魅力は撮影時に出し切っているのが常なので、さらに味付け程度の考え方なんですけど、結構今の流行り感とは意識しています。インスタ感かなぁ。そういうのがプリセットに入っているので、調子をみながら当てはめてみます。こういう作業は意外と逆算ではなくって、行き当たりばったりだったりします。

Q36:自分がやると色々詰め込み過ぎちゃうから、シンプルな方法が知りたい。

1、自分でやらない。(ここが多いです笑)
2、カメラのプリセットをつかう。(やったことないです汗)

Q37:撮ってすぐにSNSにアップすることを求められるため,iPadやスマホで使えるアプリを多用しています。オススメのアプリはありますか?

いろいろ使ってみましたが、なんだかんだでスマホLightroomが好きです。インスタグラマーが使っているような、もっと簡単におしゃれにできるものはたくさんあるとおもいます。

Q38:SNSにアップすると明るさが異なったり劣化が激しかったりするので,加工した甲斐がなく落ち込みます。InstagramやFacebook向けのレタッチ,もしくはあまり劣化しない方法がありましたら教えてください。

劣化を悲観的に見るのをやめました。むしろ劣化がかっこよくなるレタッチです。紙でみるのとスマホでみるのは全く異なります。小さな画面、高精細だからこそ見栄えする作り方を楽しんでいます!

Q39:撮った時の雰囲気を出しつつ次元が違うような仕上がりにしてみたい。

撮影した次元を一番大切にしています!

Q40:フィルム写真で撮ったような雰囲気に仕上げるにはどうイジればいいですか?

プリセットでしょう!

毎度、最後に、、、、、宣伝、、、、、はお休み、、、。写真がうまくなっちゃう同人誌、こちらから!




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