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過去の自分を超えていく。フォトグラファーとしての4年、そしてこれから

こんにちは、鈴木心写真館の平山です。
前の私と、今の私。

鈴木のYouTubeチャンネル開設初期、私は鈴木心写真館でフォトグラファーとなりました。つい先日、(鈴木心)写真学校の山田さんとフォトグラファー合宿のことを話していて、当時の動画を久しぶりに見ることに!  動画内で指摘されていたことと今、を今日はお話ししてみたいと思います。

撮影環境を整えよう

電動ドライバーがその意味を全くなしてないような使い方をしていた当時…。動画内でも鈴木に言われている通り、撮影にいっぱいいっぱいで環境のことを全く見ることができていませんでした。

ですが今は、「どうしたら気持ちよく撮影ができるか、より撮影に集中できるか」を考え、以前より物のありかや使い方に気を遣うように。撮影に慣れると、撮影以外の部分で整理整頓をしてより良い環境にすることができます。

撮影の現場でもそうですが、引いてはイベント開催時のオペレーションやセッティングにもこれが生かされていて、鈴木心写真館以後の私生活にも影響しているほどです。

家族写真の主役って

たまに鈴木に「平山の写真はいい意味で子供が主役だ」と言ってもらいます。お子さまができるとお子さま中心になる環境を引き出せるのが私の強みになりました。

私がキッズコミュニケーションが得意だから? だと思うのですが、いつでも撮影の現場ではお子さまが出来事のほったんとなり笑い合ったり、ハプニングを起こすことができたり。

だから「どうしてこの写真がこんな表情なのか」を思い出しやすい写真を撮れるようになった……んじゃないかな………!

内側のコミュニケーションにならない

自分たちが楽しむことはもちろん大事だけど、全てはお客さまのためにあるから。自己満足で終わらない、一緒に楽しめるコミュニケーションを。写真館撮影を学びたての方が、失敗しがちなコミュニケーションもこれかもしれないです。

大人へも子供へも、私たち(撮影者、スタッフ)からの気持ちが一方通行になってしまってもダメ。盛り上げなきゃ! と思ってスタッフだけが盛り上がっても、ダメ。

ちゃんとお客様の反応を受け止めて、何が楽しいか、何はよくないかを判断して「一緒にたのしいをつくる」ことこそが写真館フォトグラファーの醍醐味です。

この動画ももう4年も前……。そりゃ、平山も歳をとるわけです!笑
何も成長してないなってしょんぼりする日もありますが、撮影でもこうして成長できていることを時々振り返って実感する時間も、大切ですね。

(文:平山あきひ)


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(編集:山田友佳里)

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