ポートレート撮影の新常識。家族全員でつくる最高の瞬間
最近鈴木心写真館では、おばあちゃんが毎回予約をとってくれるご家族がいたり、娘さん家族に連れられて来てからご自身がお友達夫婦と一緒に撮りに来たりと、おじいちゃんおばあちゃんラッシュです!
おじいちゃんおばあちゃんも一緒だから
さらに楽しい「撮った日が、記念日。」
最近のじじばばは、若い!
わたくし平山は29歳、自分の年齢でお子様がいらっしゃる方も多い年齢。確かに自分の親って50代だから、そう考えると、子供のおじいちゃんおばあちゃんって若くない!?
うちの両親はいとこと毎週ポケモンGOに出かけたり、このアプリ・サイトいいよ〜とかいって素敵なコンテンツをいち早くゲットしていたり、自分より人生を謳歌してるな〜と感じることもしばしば。
つまりは、一昔前の
暗いところで
謎めいたおじさんが
カタい表情で
シャッターが切れるまで「動かないで」と言われて
料金が明確じゃない
という写真館のイメージはもうかなり古いものとなっており、私たち鈴木心を含めてカジュアルに撮影できる写真館が当たり前になっております。
昔の写真館のイメージを払拭するには?
さて、今日の本題はここから。もちろん自分の親世代以上のおじいちゃんおばあちゃんはたくさんいますし、私たちの「近づいて」「ぎゅっとして」「頬と頬がくっつくくらい」に抵抗を感じちゃう激カタおじいちゃんおばあちゃんもいます。
せっかくなら楽しいんでほしいから。ということで平山的攻略ポイントは2つ!
(1)撮影順をじじばば含む撮影は後半にとっておいて、子供のみやパパママ家族撮影を先に行うことで撮影の雰囲気を知っていただく。
撮影しつつ後ろで見ているじじばばに「おじいちゃんとおばあちゃんもあとでこれ、やるんですからね〜!」と話したり、一緒に盛り上げてもらう。
(2)立ち位置をよく考え、くっつきやすい構成にする。
くっつかねばならぬ人が義父母だったらくっつきづらい人もいるかもしれないし…そんなの関係なしにみんなをまとめてくれる人だっている。全員の撮影前にご家族の構造や関係性を完全に理解して、時にはこちらが立ち位置を決めてあげることも大切。
これが大きな攻略ポイント。連れてこられたおじいちゃんおばあちゃんだって、カタいおじいちゃんおばあちゃんだって愛する子供の子供、孫の記念は嬉しいしちゃんとお祝いしたい気持ちは変わりません。そして、それは私たち写真館も同じ。だからみんなで一緒に楽しんで、最高の瞬間を永遠にしてほしいのです。
私なんかよりもはるかに深い人生を歩んできたおじいちゃんおばあちゃんの「こんなの初めて!」を聞けるのはこの仕事だけかもしれないですね!笑
写真館というジェットコースターには、年齢制限などないのだから、お腹の中にいたって、おじいちゃんおばあちゃんだって、もはや来館しているご家族を見守っているご先祖にだってたのしい撮影をお届けしたい平山がお届けしました!
最も自然な表情も、最も自然なつながりも。
プロフィール写真だけじゃない! 家族写真も思いっきり楽しんで撮れば、思い出に残る体験に。
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雑誌や広告の撮影で使われる大きなスタジオで、お子様も、お父さんお母さんも、全身で楽しみながら撮影しましょう! おじいちゃん、おばあちゃんもぜひご一緒に。
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(写真・文:平山あきひ、編集:山田友佳里)
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