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現場体験レポート

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鈴木心写真学校(ワークショップやオンラインサロン)や鈴木心写真館を体験した方々のレポートをピックアップしてご紹介。
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2022年4月の記事一覧

知らないことを知り、自分を豊かにする道具、それが写真だから

私たちの写真館や写真学校で大切にしていることの一つに「共育」があります。撮影やワークショップはお客さまから学ぶことも多く、いつも自分たちの価値観を更新させていただいています。 鈴木心の写真学校、鈴木心オンラインサロン「SKOOL」には、なんとアメリカから参加してくださっている方も。「鈴木心の写真がうまくなっちゃうワークショップ」をレポートしていただくと、日本とは異なる視点から見える気付きがたくさんありました。 知らない世界を知る、それがオンラインの醍醐味。 焦点となる一

いつか親子で語り合える写真をのこそう。

鈴木心写真学校のオンラインサロンでは、ワークショップやイベントに参加してくださった方の #現場体験レポート を随時更新中。 #鈴木心の写真がうまくなっちゃうワークショップ (以下、写うま)、オンラインクラスの村上里佳さんのレポートが届きました! 授業のダイジェスト動画(再生リストあり)前回の渡辺さんの記事はこちら。 母だからこそ気づく生命のきらめき〈第2回課題 前半〉 正面・水平・垂直・距離は固定し、絞りを変えた2枚の組写真でストーリーをつくりましょう。 〈第2回課題

写真を通した出会いと学びが、あなたを変える。

鈴木心の写真がうまくなっちゃうワークショップ (以下、写うま)より、引き続きオフラインクラスに参加してくださったみなさんの #現場体験レポート です。前回からのダンディーリレーは、齋賀正仙さんにバトンが渡りました。 授業のダイジェストはYouTubeで!(再生リストあり)アニメ・ゲームに関わる製作やマーケティングなどをされている齋賀さん。普段からクリエイティブなお仕事柄からか、特別な世界観をギュッと凝縮したような写真に興味を持たれているようでした。 ハードル高めの、セッテ

追悼、巨匠パトリック・デマルシェリエ。ありがとう。氏に学んだ撮影ライティングの基礎

鈴木心の写真学校で定期開催となっているポートレートワークショップ。自然な表情を引き出す鈴木心写真館の人物撮影から、語り継がれる名作写真まで。各回テーマに沿った写真を読み解き、実習課題で真似しながら、さまざまなシチュエーションにおける実用的な人物撮影技術を身につけます。 3月に行われた5期のテーマは「ファッションフォトの巨匠 パトリック・デマルシェリエにライティングの基礎を学ぶ」。鈴木心のワークショップに初めて参加してくださった、小林さんの現場体験レポートです。 医療現場で

写真がうつすのは、「伝えたい」気持ちです。

「写うま」こと「鈴木心の写真がうまくなっちゃうワークショップ 」は、オフラインクラスとオンラインクラスで開催してきました。オンラインだと内容が薄まる? いえいえ、むしろ凝縮されています。 今回は写うま1期オンラインクラスの加納さんが書いてくださった #現場体験レポートに沿って、伝わる写真の極意をご紹介します。 授業風景はこちらから鈴木心の写真がうまくなっちゃうワークショップ、オンラインクラスに参加している加納と申します。 私はフリーランスで出張写真撮影をしています。家族