私たちの写真館や写真学校で大切にしていることの一つに「共育」があります。撮影やワークショップはお客さまから学ぶことも多く、いつも自分たちの価値観を更新させていただいています。
鈴木心の写真学校、鈴木心オンラインサロン「SKOOL」には、なんとアメリカから参加してくださっている方も。「鈴木心の写真がうまくなっちゃうワークショップ」をレポートしていただくと、日本とは異なる視点から見える気付きがたくさんありました。
知らない世界を知る、それがオンラインの醍醐味。
焦点となる一点=主題を正確に捉えよ
【1限目の課題】
中心・水平・垂直・正面を固定したま、最短焦点距離から引ける最長距離のあいだを、距離を変えて3地点から撮影し、3枚の組写真でストーリーをつくりましょう。ハッシュタグ「#写うまwsオンライン1限目」を付けて、1日3投稿 × 14日間インスタグラムに投稿してください。
蟬本睦( @atsusemi )さんの課題作品
自分の写真と向き合い、他者の写真に気付かされる
谷口尚江( @hiiiisaaae )さんの写うま 課題作品
写真リレーでもメッキメキに腕を上げている蟬本さん( @atsusemi )の作品
アメリカに住む日本人として見えるもの
写真リレーに投稿された蟬本睦( @atsusemi )さんの作品
こちらこそありがとうございます。
ニューヨークと日本の時差は14時間。写うまオンラインクラスを開催している水曜の20時は、蟬本さんにとって火曜の6時です。Zoom上で交わる「こんばんは」と「おはようございます」にギャップを覚える一方で、写真を通して私たちはいま気持ちを重ねているんだと、底知れぬ心強さも感じます。
そんな仲間と時間と目的を共にできることは、このうえなく豊かな体験ですよね。
世界中から参加できる、オンラインワークショップ!
今期はオンライン開催がメインで、現地にお越しになりたい方はオフラインで参加できるスタイル。全国の仲間と一緒に取り組むことが何倍もの学びになる、なんて尊いワークショップ!
でもやっぱり、現場だからこそ受け取れること、感じることもあるから。当日お越しになれる方は、オフライン受講も大歓迎です!
まずはオンラインサロンから入門もよし。ちなみにサロンとワークショップに初参加の方は、ワークショップ参加期間中のサロン入場が無料で試せる特典つき!
学割もあります。学生のみなさん、いろんな社会の先輩に学べる絶好の機会ですよ!
(編集・山田友佳里)