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鈴木心写真学校の修了生はいま! vol.21:かとちゃん写真館 加藤尚志さん(新潟)

鈴木心写真学校の修了生が何を学び、現在どんな活動をされているかをご紹介する連載。
第21回は新潟県を拠点に活動する加藤尚志さんです。郡山での出張イベントに来てくださったことがきっかけで、写真館をすることになったのだとか!
ストーリーはこちらの記事で。

新潟市を拠点に活動しております、加藤です。
2023年5月に勤めていた会社を定年退職しました。この一年は別組織に属して以前と同じ仕事をしながら写真館を立ち上げるべく活動しております。

これまでに修了したワークショップは

写真館ブランディングワークショップで屋号や理念が決定して、イベントなどから本格的に活動を始めました!

写真館活動でもパートナーになってもらえればと思い、パートナーも写うまベーシックに参加してもらいました。写真を撮ることが楽しいようで、撮るモノ、モノの見方が変わっていくさまに感心しております。さすが写うまベーシック!!

(パートナーの小川さんのワークショップレポートはこちら)

写真館活動では新潟市天寿園でおこなわれるナナイロマルシェに出店いたしました。写真館としての活動はそれほど多くはないですが、ご縁のある方を少しずつ撮らせていただいています。

屋号が決まり、活動を始めた2024年。これまで撮影させていただいた方々とのつながりを実感することが増えてきました。

例えば、以前別の撮影仕事の現場で偶然お会いした方が、その後に依頼を受けたイベントの関係者だったことを、当日に知ったことがありました。また、撮影させていただいたお嬢さんが、数年後に偶然知り合ったご家族の娘さんだった、ということもありました。新潟という地域の狭さもあるとは思いますが、人と人とのつながりやご縁の大切さを改めて意識させられます。

このようなつながりが生まれる背景には、ワークショップで学んだ「撮ってあげる」ではなく「撮らせていただく」という姿勢が影響しているのかもしれませんね。

(文・写真:加藤尚志)


フォトグラファーを育てています。

オンラインスクール鈴木心写真学校では、「作品づくり」と「ライティング」の2本軸でワークショップを開催しています。

初心者も、経験者も自分らしい写真が見つかる|ベーシック

撮影の基本知識から美術教養も学べて、良質な写真集もたっぷり紹介。好きな写真で、何をしたいですか? そんなあなた自身の夢や目標をより実現できるお手伝いをします。

カメラが使えるなら、光も使えるようになろう|ライティング

鈴木心写真館のシンプルで実用的なライティングテクニックを3ヶ月で。人にも物にも素敵な「表情」がある。見せたいところを伝わりやすく自然に写す技術は、光と、被写体と向き合うことから始まります。

逆に、「写真は撮っているけど何をしていきたいんだろう?」「自分らしい写真や仕事ってなんだろう?」というお悩みも、ワークショップにご参加いただくことで目的がはっきりと見えてくることでしょう。
まずは3ヶ月、みなさまのご参加をお待ちしております!

(編集:山田友佳里)


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