お鈴です。いままで機材は一択だと考えてきたこの9年。noteでは、この記事も多くの方に読んでいただきました。

機材買いすぎじゃない？ 語りすぎじゃない？

詳しくは、鈴木心のYouTubeチャンネルをご参照あれ（よかったら、チャンネル登録も！）。ボディに、レンズに、あれこれ試しています。

というのも、微妙に、ほんと微妙に進化しているデジタル機材を縦横無尽に確認しています。何が進化しているかっていうと、映像の撮影補助機能なんです。ぶっちゃけ、それだけ。

動体フォーカス精度

映像の撮影の解像度が上がってきました。4K,8K。そしてコマ数も増えてきました。120P、240P。そんなの写真はむかしからじゃぁい！ という気持ちは置いておいて。

写真の方々のためにお伝えすると、いま動画と写真のメカニズムの違いは、写真は一枚で終わり。映像はそれを1秒間に30〜60枚再生する、という違いくらい。だから、その連写の中で、ちゃんとAFを、とか、ブレを、押さえて、綺麗な映像にしていこうぜ！という段階なのです。

結果写真撮影にもAFの恩恵がある

くらいで、メーカーは99％映像向きでカメラを作っています。だって、映像が撮れれば写真とれるもん！そりゃそうさ！これが10年前と大きな違いなんですね。

フォーカスをAIに補助してもらおう。それがa7R5だし、OSMO 4DはLiDARで立体として知覚しながらフォーカスを、なんて次元に突入中。

ぶっちゃけ費用対効果は薄い

ので、みなさんは買い替え、しなくて大丈夫。絶対に。写真館では実際に、SONY a7S3、a7RVを導入して撮影しています。それでどうなったか、、、、、、、、。めちゃ変わりました。でもこれは、僕しかわからないと思う、、、、、。

お子さんが飛び回っても、フォーカスが食いついて、捉える。この構図が、この撮影判断でいけるのか、、、、、、と。ずっと敬遠してきた（いや縁がなかった瞳AFよ、、、、そしてAIの予測判断よ、、、、ありがとう、、、、）と、心の中で、思いつつ、その写真をお客様がプリントに選ぶ、、、、、という局所的成功体験、、、、、ということで、a7RV、、、、、好きだ！！！！！

その一方でフジのX100V

移動中いろいろ撮影してみて、痺れています。うーん、Youtubeの動画がしばらく、渋滞しそうですが、一つだけ言えることは、ふーん、くらいで大丈夫ということです。カメラ高い、、、、。僕たちは仕事ですから、これで稼ぐので、工場の機械、、、運送会社のトラック、、、、ですからね！

と、取り止めもない話になってしまいましたが、もうちょい真面目に書きたかった内容は、次回へ？

今日の一枚：なーんか変わった感じする？

そんなことより、あなた自身がうまくなっちゃう写真のワークショップ

これまでに100名が受講！「鈴木心の写真がうまくなっちゃうワークショップ」は、機材に詳しくなくても、勉強が苦手でも、直感で理解しながら写真を学ぶことができる、鈴木心オリジナルのメソッドです。

写うまのカリキュラムの基盤になっている『写真がうまくなっちゃう7のこと』。Twitterで募集した、写真を撮るすべての人のよくある質問集。だれもが写真を撮る時代に、撮られる、撮る、観る人を「良い写真」でつなぐためのコミュニケーション論です。

一問一答形式だから30分程度で読めて、その日からあなたの「眼」と「心」が変わります。

本記事は、鈴木心写真学校のオンラインサロンで鈴木心が書きおろしているコラムを一部転載しています。オンラインサロンにご加入いただくとすべての投稿を最新・最速でご覧いただけます。

（編集・山田友佳里）