ロケ撮影、場所の選び方決定版!
七五三の撮影真っ只中!な鈴木心写真館。スタジオ撮影もロケ撮影もありがたいことにご予約をいただいております!
ロケ撮影をされる方はご存知だと思いますが、屋外で難しいのが、背景に映り込むものと、光の扱い方。日差しが時々刻々と変わったりと、撮影者がすべてをコントロールできない状況。
そんなとき、鈴木心写真館はどう撮ってる?をお話したいと思います! ぜひロケハンのご参考に。
どこでもないどこかのつくり方
そもそも論、「どこでもないどこか」とは。
鈴木心写真館の記念撮影で最も大切にしているのは表情やその人らしさ。将来その写真を見て写っている人のことを思うとき、「どこか」はの情報は極力減らしたい。だから、どこで撮影しても「どこでもないどこか」をつくり出す必要があります。
なにより「アレ」を外して!!
まず基本は、緑豊かな場所をチョイスすること(なので、葉が枯れる時期にはちょっぴり場所選びが難しいことも)。
そして、人工物を絶対に写さないこと! 街灯や柵、手すりや看板などが写り込むと、途端に場所の情報が気になってきちゃいます。自然に生えてこないものを写さないことにより「どこ」という情報を読み取れなくする。木でできた柵や木を模したデザインの物は、撮影していると気づかないこともあるので要注意。
どうしても写っちゃう!そんなときは?
フォトグラファーの立ち位置に付近にある植物を写り込ませて隠したり、そもそも被写体の立ち位置を変えたり。ほんのちょっとの移動や角度の変化で意外と解決できちゃいます。粘ってさまざまなアングルを試してみるのが大切。そうしているうちに引き出しも増える!
屋外だからこその開放感を
そして最後に。極力地面・床を広く写さないこと! 地面が画の中に広く写っていると、空間が狭く感じやすくなります。
たとえば、七五三や成人式で草履まで写したい!そんな時は極力被写体から離れて望遠でローアングルから狙うことにより、地面を極力移さずに足元までの全身を撮影することができます。さらに木などの背景から被写体を遠ざけるとよりリッチな仕上がりに。
とはいえ、お参りが伴う撮影は場所を大事にしたいお客さまもいらっしゃるので、入念に事前のお打ち合わせを!
最も自然な表情も、最も自然なつながりも。
プロフィール写真だけじゃない! 家族写真も思いっきり楽しんで撮れば、思い出に残る体験に。
12/1までの土日は大変オトクな鈴木心指名料無料キャンペーンを実施中! のこりの枠はわずかですので、詳しくは鈴木心写真館公式LINEをご覧ください!
クリスマス〜年末の恒例行事の一つに! 鈴木心写真館 プレミアプランの体験イベントを今年も開催します。
雑誌や広告の撮影で使われる大きなスタジオで、お子様も、お父さんお母さんも、全身で楽しみながら撮影しましょう! おじいちゃん、おばあちゃんもぜひご一緒に。
鈴木心写真館&やさしい写真教室の全世界ツアー
2024年は国内であと3ヶ所。撮られてみると撮ってみる、両方でたのしい写真体験を!
写真撮影も写真教室も、通常より超お得にお試しいただけるイベントです!
こちらの記事もおすすめです。
(文:平山あきひ、編集:山田友佳里)