【倉庫の奥から】やっぱりフィルムでしか見えないものがある【ライカじゃなくてね】
なんとなく、この先どうなるのかを感じてきている。
超写うまの課題に備えてフィルムカメラ一式を倉庫から取り出した。この手で使う感覚、やっぱいい。というのは、先日のキヤノンEOS 5D Mark Ⅲ に始まる一眼レフの「やっぱいい感」に続いていて、ミラーレスを10年くらい使うと、いい加減、電子ビューファインダー疲れが出てきていることに気づいた。
いちいちOSが立ち上がるのを待つ時間(初回起動時間)や、肉眼で見ていたのに撮影するときはテレビになる違和感、撮影時に完成が見えてしまう白け感。仕事にはいいかもしれない、でもほんとにいいのか?なんだかよくわからなくなってきた。
杉本さんと、もうひとつの世界
時を同じくして、杉本さんのギャラリー小柳に行って、古めかしいものを見る。そして、杉本さんが動画を編集しつつ、試行錯誤の楽しさについて話す、、、、ふむ、、、、。さらに、原宿でお世話になっていた現像所が引っ越し、松陰神社からなんと自転車で10分の距離に!
揃った、、、、、実験を開始するだけだ、、、、。
フィルムの予感、少しずつ形になる
フィルム写真は高級品になり、なかなか手を出しづらい状態。でも!写真はここから始まった。ミラーレスも一眼レフから始まった。そういう原点。
で、しかも、その質感はやはり唯一無二。しっかり定めて、打ってこ〜。このフィルムカメラとの付き合いをみんなに見てもらう、そして最後の最後でみんなにも体験してもらいたい。
フィルムで育った自分にとっては、最後の挑戦として、もう一回撮るぞ!と意気込んでいる。ほんとに撮るのか?
でも、どう考えても今はこれしかない。
・環境が整っている
・まだみんなは体験していない
・鈴木の使命はみんなのちょい先を体現すること
ということで、フィルム、いくぞぉ〜。
・時期が来たらフィルムワークショップを始めたい
・みんなで写真展をやりたい
に向かって〜!
こちらもあわせてご覧ください|鈴木心YouYubeメンバーシップ動画
おまけ|心のはみだし|巻末にっ!
フォトグラファーを育てています。
オンラインスクール鈴木心写真学校では、「作品づくり」と「ライティング」の2本軸でワークショップを開催しています。
カメラが使えるなら、光も使えるようになろう|ライティング
鈴木心写真館のシンプルで実用的なライティングテクニックを3ヶ月で。人にも物にも素敵な「表情」がある。見せたいところを伝わりやすく自然に写す技術は、光と、被写体と向き合うことから始まります。
初心者も、経験者も自分らしい写真が見つかる|ベーシック
撮影の基本知識から美術教養も学べて、良質な写真集もたっぷり紹介。好きな写真で、何をしたいですか? そんなあなた自身の夢や目標をより実現できるお手伝いをします。
「写真は撮っているけど何をしていきたいんだろう?」「自分らしい写真や仕事ってなんだろう?」というお悩みも、ワークショップにご参加いただくことで目的がはっきりと見えてくることでしょう。
ご参加お待ちしております!
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大阪では、初の試み!鈴木心に撮られてみよう!ライティングの基礎から応用完全理解、体験型ワークショップも開催!
|心のはみだし|
ミカロックの山と写真のラジオ 始まったよ〜 鈴木のvoicyコラボ!
(編集:しまづこうたろう)