加治ひとみ+鈴木心 プレイボーイ表紙巻頭グラビアWデビューの巻
本日18年7月23日月曜日発売、週間プレイボーイ(8月6日号)、加治ひとみさんの表紙巻頭グラビアページを撮影させて頂きました。
ダブル・グラビアデビュー
加治ひとみさんも鈴木心も、初めてのプレイボーイにもかかわらず、表紙巻頭を務めさせていただける、、、というのはそうある機会ではありません。じゃあなんで!
「人を集めて、場を編む」仕事
雑誌の企画をするのは「編集者」の仕事です。本件は編集である西山さんの肝いり企画です。グラビアアイドルではなくって、ミュージシャンがグラビア雑誌の表紙に大抜擢。だから、よくあるグラビアっぽい写真にはしたくない!とご連絡をいただきました。
ポスト:藤原冥砂?
グラビアを撮ってみたい、僕がそう思ったのは藤代冥砂さんの仕事を大学生に見たことでした。高橋マリ子さん「太陽とハチミツ」、広末涼子さんの二十歳記念の写真集をはじめ、月刊シリーズそして世界旅行や、ご家族の写真。撮影者と被写体がしっかり繋がっている雰囲気が写真から溢れていたからです。可愛い、綺麗、おしゃれ、色気、を超えて、人柄が見えてくる。唯一の写真家だと言ってもよいでしょう。
自分を超えていく
自分の中には藤代さんが既に居る。だからこそ、自分らしいグラビアを撮りたい。今回はそんな一心で取り組みました。だからカメラもレンズもいつも通り1つ。自分を超えていく、そのためには、被写体の力を借りること。被写体がピッチャー、写真家はキャッチャーであることを大切にしています。もう一つ。ピッチャーが投げたくなる雰囲気づくりも。
知らない、ずくし。
事前準備はしない。加治さんのことも調べない。その分実際に会った時のいろんな情報をしっかり受け取れます。ロケ地、おまかせ。ロケハンなし。グアム慣れっこの西山さんが使ういつものオススメだけ。雨だろうが槍だろうが、天気も気にしない。頭をからっぽにして、目の前のベスト見落とさないようにすることが大切です。
ありのままが、一番いい
グラビア撮影なのに、ついついお尻も胸も置いてきぼりで、表情ばっかりに気を集中してしまった2日間のグアム撮影。何枚撮ったか、、、、大量の写真。それをばっちし、西山さんに編んでいただいて、本誌仕上がりました。自分らしい仕事になっただろうか。それはみなさんの方がお分かりになるはず。今日からコンビニ、書店頭に。是非デビュー戦、ご高覧ください!
こんな素敵な機会をいただいた、西山さん。そして賑やかな撮影スタッフのみなさま、本当にありがとうございました!撮影のことをもっと知りたい?そんな方には、鈴木心写真店、29日まで限定オープンしています。そうそう、水着といえば、こちらの記事も是非に。
(くまざわ書店 郡山駅)