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本日の鈴木心写真館「写真館で撮る、プロフィール写真のススメ」

1日、68名、プロフィール撮影会

2月11日に開催した「春だ!祭りだ!プロフィール写真だ!」。68名の方々が新たなプロフィール写真を求めて、鈴木心写真館へお越しくださいました。

写真は、ライブだ!

撮影している様子も、撮影された写真もリアルタイムで見られる待合スペースでは、次々撮影される写真に、歓声が飛び交い、撮られている方を応援したり。待っているお客様同士で、鈴木心の撮影時の無茶振りへの対策を練ったり。そして撮影が終わったひとを拍手で迎え「素敵な写真でした!」と声をかけあったり。そこは、まさに、ライブ会場のよう!

みんなで、撮る

「プロフィール写真限定」となると、お一人でいらっしゃる方がほとんどである中、初対面のお客様同士のコミュニケーションが生まれている様子に、わたしたちも驚きました。

お申し込みの際にお伺いしていた意気込みでは「写真を撮られるのは緊張します」「いつも顔がこわばってしまいます」という声もありました。

たしかに写真は、一瞬間を写すもの。シャッターが押される瞬間のことを思うと構えてしまったり、表情を固めてしまったりするかもしれません。けれど、そんな一瞬間の表情を決めるのは、写真を撮るまでの時間であり、写真を撮られる場の空気だと思うのです。

撮られて楽しい、写真館

写真を撮られていないときはいつだって、自分の表情は、周りの環境やひととのコミュニケーションの中で絶えず変化しているもの。そんな表情の中から、自己紹介をするプロフィール写真を1枚を撮るって、ひとりではできないことです。

鏡に向かってする顔は、自分ひとりで作るものですが、誰かといるときの表情は、意識せずに出てくるもの。だから、鈴木心写真館は「一緒に、思わず笑ってしまう場所」でありたいと思っています。そして、この日の写真館には特に、ご来店いただいたお客様と全員で作った「たのしい」時間がありました。

自分を、知る

撮影はほんの数分ですが、その間にも、ひとはたくさんの仕草と表情をしています。セレクトはしていただけませんが、使用する目的や場面に応じて使い分けていただけるよう複数枚お渡しするというのが(自分たちで言うのもなんですが!)お得&やさしいポイントです。

お申し込み動機も様々でしたが「自分の表情を知りたい」「自分を見つめ直す契機にしたい」といった声もありました。見返してみると、「一体この間に何があったの!?」という変化もたくさん。ご自身の表情のバリエーションをこうして見る機会もなかなかありません。

見せて楽しい、写真館

プロフィール写真限定、というわたしたちの新しい試みに「こんな機会があったらいいなと思ってた」と言ってくださるお客様にとって、新しい写真体験のきっかけになっていればもちろん嬉しく、もっと言えば、使われたプロフィール写真を目にするひとたちにとってもそうでありますように。きっと、撮られて楽しい写真は、見せて、使って、もっと楽しいはず!(記事:湯本愛 写真:齋藤さおり)


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