最高の写真体験をサポートする、最高なスタッフの正体とは
鈴木心の出身地である福島県郡山市で、2022年10月に開催した「出張鈴木心写真館 in MOLTI STUDIO」。お客さまと写真館スタッフが一つになって撮影し、私たちもたくさんの笑顔に出会う最高の写真体験をさせていただきました。プリントの額装も非常に多くご注文いただき、今日もそれぞれのご家庭でたのしんでくださっていると思うと感無量です。
郡山にかえってきた！ 出張鈴木心写真館
実際に撮影させていただいた写真をいくつかご紹介。好評につき2023年1月の開催も決定し、ただいま予約受付中です。
2023年1月21日（土）、22日（日）も郡山MOLTIに出張！
鈴木心写真館と、鈴木心の写真学校で
今年の6月にも郡山では1年ぶりの出張写真館を開催したのですが、実はそのときから全国にいる鈴木心の写真学校のオンラインサロンメンバーにスタッフとして参加していただくことに！
サロンには写真とかかわることが好きな方、写真を仕事にしている方が参加していて、鈴木心写真館の現場をぜひ体験したい！ と手を挙げてくださいました。今回は荒居知沙さんのレポートをお届けします。
撮影：鈴木心
鈴木心写真館のお手伝いは、2年半ほど前から。出張写真館だけでなく、通常のご予約にも何度か（いや、何度も？）参加させていただき、リピーターのお客さまには「前もお会いしましたよね？」と声をかけられることとも。
今回はサロンからお手伝い初体験の方も参加されるということで、僭越ながらサポート的な役割もできればといった意気込みでした。
常にアップデートされる現場
当日はまず写真館スタッフの松川さん、平山さん、谷口さんから一日の流れやそれぞれの役割を説明していただき、お客さま役になって受付から撮影が終わるまでのロールプレイングを行います。
ロープレ中も心さんからご指摘をいただいてオペレーションを修正。お客さまをお迎えする前からちょっとしたことでも改善を実行していく切り替えの早さに、朝イチで少しぼーっとしていた頭と気持ちが引き締まります。
全員で円陣を組んでイベントスタート！
お手伝いスタッフにはいつも「仲居」役をお願いしています。受付を済ませたお客さまに撮影の流れをご説明しつつ、コミュニケーションしながら緊張をほぐし、カメラの前までご案内、撮影終了後にお見送りするポジションです。
受付からお帰りまでのすべてが写真体験。撮影の一瞬で場をあたためるのではなく、スタッフ全員でリレーをしながら、お客さまに何度も見返したいと思ってもらえるような最高の瞬間をつくっていきます。
仲居さん初体験の方も、緩急ある流れのなかでもお客さまの手荷物をお預かりしたり、11人もの女子高生の待機スペースをつくったりと、初参加とは思えぬ臨機応変な対応。サポートするどころか新しい視点での改善策に勉強させていただくことばかりでした。
こういった改善がまた次のイベント時に生きて、さらにブラッシュアップされていく現場に毎回刺激をもらっています。
もっと最高の写真体験にするために
ものすごく事務的で細かいことなのですが……
・ご予約リストに決済方法記入欄をつくって、会計時に記入できれば良いかも？と思いました。
・受付表（仲居さんが記入するA5サイズの用紙）にもカット数、額装数など決済と照合できる情報欄があると会計時の確認もれ防止に？！
お手伝いスタッフだからといって受け身ではなく、お客さまと直に接するからこそ、こうして意見をいただくことも。一人ひとりが意識を高くもって携わってくれることで、撮影が全力で、スムーズに行えるわけですね。
スタッフにとっても忘れられない体験。
なかなかお会いできないオンラインサロンのみなさまや、心さんのお母さまにもお会いできた郡山。お客さまとの会話の中からも「心さんがまた帰ってきた！」という凱旋ムードをひしひしと感じ、都内のイベントとはまた一味違ったホーム感を味わうことができました。
仕事でもなくバイトでもなく、この感覚って何なのだろうと毎回思うのですが「とにかく楽しくて仕方ない」という一言に落ち着いてしまいます（語彙力のなさ）。またぜひ、出張写真館に参加させていただけると嬉しいです！
打ち上げはオンラインサロンのオフ会に
写真館スタッフと手伝ってくれたサロンメンバー、撮影しにきてくれた撮影メンバーも交えて、懇親会 in 名店フルーツレストランバー「アイカ」！ こうして、鈴木心写真館の出張イベントとオンラインサロンの交流を兼ねながら、私たちのコミュニティはオンラインとオフラインで少しずつ、あたたかく、広がっています。みなさん、いつもありがとう。これからもよろしくお願いいたします！
写真の現場も学べるオンラインサロンは初月無料！
鈴木心の写真学校では、鈴木心写真館と連携し、写真を通じたさまざまな交流がさかんです。写真館や写真のお仕事のスキルアップを目指す方もいらっしゃれば、写真のコミュニケーションをとにかくたのしみたい方もたくさん。あなたらしい写真とのかかわり方が見つかれば嬉しいです。
初月のメンバーシップ費はご返金しますので、まずはお気軽に1ヶ月おためししてみてくださいね。
鈴木心の写真学校では、運営をサポートしてくださる方を常時募集しております。noteや各種SNSのでの発信、ワークショップの準備・進行などを行いながら、鈴木の仕事を間近で学びたい方は〈 fc@oneis.jp 〉までお気軽にご連絡ください。
（編集：山田友佳里、石塚晃）