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部屋も心もシンプルになる引っ越し

今回は長く住んだなぁ〜契約更新したのはいつぶりだろう〜。でもついこの間引っ越してきたような気持ちだし、本当に良い部屋だったんだなぁ。

コロナになってから住んだ3軒は、本当に、本当に良い部屋だった。でも、それよりも大切にしなければいけないことがある。だから意を決して、この部屋とも、別れを。

家を持つことの意味と課題

自分の人生にとって、最大の買い物は家になる、というのはきっとみんなと一緒だろう(飛行機や船でも買わなければ)。何度も何度も冷静に考えてきた、どこだろう? そして、誰にお願いするんだろう。そんな好奇心はあるけれど、物を持つ、ということにとても抵抗感がある。そして、家を持つと同時に物を持つ。置いておけばいいや〜的な考えに甘んじて。

だから広い家はとても危険だ。引っ越しできなくなる。処分もできなくなる。部屋にあるもの、机の上にあるものは、自分の脳みその中の表れだと思う。散らかっていれば、混乱しているし、物がたくさんあれば、柔軟さを失う。だから適度なサイズの部屋にすむということは、とても大切な選択なのである(自分にとっては、ね!)。

華麗なる引っ越し、4のこと

そして、2年に1度は引っ越しをしてきてのポリシーがある。

「引っ越し時にゴミを出さない、引っ越し」

  • 余分なものは持たない、処分しておく

  • 季節ものはオフシーズンは倉庫に預ける

  • そうすれば、居住空間に溜め込みがない

  • 使い捨ての梱包資材を使わない(折りたたみコンテナを使う)

とすると、引っ越し当日にゴミが出ないので、移動先でもすぐに展開できて、ダンボールの山に住むこともダンボーールのゴミ出しに追われることもない、、、。ゴミゼロ。

そんな華麗なる引っ越しを目指して、少しずつ動き始めるのでした。

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(写真・文:鈴木心、編集:山田友佳里)


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