写真に「自分らしさ」を宿す、ちょっとしたコツについて
ワークショップや書籍を展開する鈴木心の写真学校は、鈴木心オンラインサロンSKOOLと連動しています。写うまこと「鈴木心の写真がうまくなっちゃうワークショップ」のメンバーも、ワークショップで顔を合わせる日以外はオンラインサロンでお互いの活動や感想を共有することができるのです。
これまでも何度かご紹介してきた #現場体験レポート は、サロンメンバー同士が毎週リレー形式で次の投稿者を指名していく連載。自ずと輪もできてくる。写うまオフラインクラスから、まったく違う仕事をされている3名が写うまを通して感じていることをレポートしてくださいました。SKOOLに、ダンディー同盟爆誕です。
授業内容のおさらいはこちらより
まずは、ファッションなお仕事に携わる山岸さんの投稿から。積極的に質問をしながらも、いつも全体をよく見て、真っ先に動いてくださり、オフラインクラスの盛り上げ隊長&頼れるお父さんです。
写真と真摯に向き合える環境と仲間
ワークショップの旨味は文字通り「写真がうまくなってしまうこと」ですが、それには同じ目的にむかって一緒に、おもいっきり取り組める仲間がいるから。もしかしたらオフラインクラスはそれが一番の魅力かもしれません、次は、お台場在住!?趣味に子育てに熱血お父さんな、井上さんの投稿です。
ワークショップの課題から、じぶんの課題へ
〈第1回の課題〉
正面・水平・垂直・絞り、シャッタースピードは固定し、
距離を変えて3枚の組写真をつくる。
毎日3セット投稿 × 14日間
〈第2回課題 前半〉
正面・水平・垂直・距離は固定し、絞りを変えて2枚の組写真をつくる。
毎日3セット投稿 × 7日間
〈第2回課題 後半〉
正面・水平・垂直・距離は固定し、
シャッタースピードを変えて2枚の組写真をつくる。
毎日3セット投稿 × 7日間
〈第3回課題〉
写真集を読み、同じように撮ってみる。
平日1日1冊 × 10日間 + 休日1日1枚 × 4日間
中心、距離、絞り、シャッタースピード、場所、季節・時刻、光源を読み取り、その条件を再現して実際に撮ってみる。最初はなかなか当たりません。
そこから参考にした写真のように写る条件を調整していくことで、目と身体が同期し、より正確に写真を読み取ることができるようになるのです。写真を見ることと撮ることをつなぐ、とっても重要なトレーニング。
もともと写真の機材が好きで、写真集は見たことがなかったという井ノ上さん。第3回のワークショップで初めて川内倫子さんの『うたたね』を手にして以来、最後までそれを参考にして作品づくりに取り組みました。川内さんの写真を再現し、撮影を追体験することでご自身の写真にも大きな変化が。
トライアスロンをされていて、ワークショップの来場時はいつもリュックサックの両肩に大きなカメラを装着して颯爽と登場する強靭な井ノ上さんですが、写真の表現がとても柔らかく、お子さんと過ごすかけがえのないひとときを大切にする繊細な眼差しが写真に宿るようになりました。
まだ見ぬ自分、変わらない自分を教えてくれる写真体験。
まもなく始まる写うま2期! まだ若干名、お申込みいただけます!
オンラインクラスもアツいので、その様子は改めてレポートしますね。
SKOOLでは、#現場体験レポート をはじめとするサロンメンバーの投稿が定期的に届きます!もちろん鈴木心も、ほぼ毎日投稿してますよ!
学生さんも、いらっしゃ〜い!!
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