「おやつのこぼく」ひっそりと佇む、小さなお店
甘いものが大好きで、安くてもたくさん食べたい!という性格でしたが、20代後半を迎えてからは質の良いものを程よくいただきたくなった平山です。本日は水天宮前店の裏側に位置するスタッフ御用達な洋菓子屋さんをご紹介いたします!
子供から大人まで楽しめる”おやつ”を堪能
水天宮前店から徒歩たったの30秒、たてものが多く立つ路地を少しあるくと見えてくるのは「おやつのこぼく」さん。シンプルだけど可愛らしい店内へ入ると見えるのは、所々にひそんでいる可愛いどうぶつさんたちと、ひとつひとつがキラキラと輝くおやつたち。
そういえば大人になってから”おやつ”って言葉、なかなか使わなくなったなとふと考える。いろいろな種類が立ち並ぶ町のケーキ屋さんとは一味ちがう、学校から帰ってきてお母さんが用意してくれていたおやつを思い出させる優しい雰囲気にうっとり。
お店の雰囲気も優しい味わいも、ふと小腹が空いてしまったときや、誰かに少し手土産を渡したいときに立ち寄りたくなります。
定番と、季節のおやつ!
こぼくさんの定番は、プレーンなチーズケーキとプリン。そして季節ごとに変わるケーキやタルトなどもございます。安定した美味しさを楽しむもよし、その季節ごとに一番おいしいフルーツをひとくち、ひとくち楽しむもよしです!
季節のケーキは、見ているだけで幸せになっちゃいます!そして、童話の世界のような可愛らしいネーミングもまた、スタッフの心を鷲掴みに。
仕込みから、営業まで、たったのひとりで。
お金のトレイの横に隠れていたくまさんを撮影していると、「お金を撮っているのかと思ってびっくりしちゃいました!」なんて声をかけてくれる、可愛らしい店主の田所さんが2016年よりたったのひとりで営んでいるお店。田所さんのおばあさまの食堂であった「古木(こぼく)」という名前でずっとお店を開きたかったというお気持ちから名付けられたこのお店は、もっと昔からここにあるような、初めてきた人でもどこか懐かしい気持ちにさせてくれます。
所々にいるこのエプロンをつけたねこちゃん…いや、くまさん…?はたまたわんちゃん…!?(ちゃんと尋ねればよかった…!)は田所さん自身が描いたキャラクターなんです!おやつやランチを持ち運ぶのにちょうどいい、バッグにもなっています。
売りきれ、注意!
ケーキは田所さんがひとつひとつ愛情を注いで作られています。そのため、たくさんの量を準備することは難しくあっという間に売り切れてしまいます!ケーキの売りきれ情報は可愛らしく並べられた写真とともに、日々こぼくさんのインスタグラムに挙げられているので、「行ってみたい!」そんなあなたは要チェック!
おやつのこぼく
住所:中央区日本橋浜町2-52-5 矢ケ崎ビル1階
時間:火・水・金・土 11:00~18:00
*売り切れ次第終了
是非、楽しい写真体験のおともに、懐かしいおやつの体験をお楽しみください。
6月の水天宮前店ご予約空き状況!
18日(金)、19日(土)、20日(日)、27日(日)、28日(月)...など
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