レポート!あなたの会社で、鈴木心写真館 in ピースオブケイク
あらゆる仕事の境界を越えて行く、鈴木心写真館。
皆伝!法人用!鈴木心写真館の上手な使い方!
先日、株式会社ピースオブケイクにて社員のみなさまを撮影させていただきました! いつもnoteを使わせていただいていて、イベントやワークショップを開催させているのですが、実はご担当の方以外にお会いするのは、はじめてでどきどき。本日は、企業向け!鈴木心写真館の使い方をレポートします。
今回の写真は、主に採用広報に使われるとのことで、
(1)部署ごとの撮影
(2)社員みなさまの個人プロフィール写真
(3)全員の集合写真
の3本立て。同時に「オフィスの雰囲気が伝わる写真」とのオーダーでしたので、人数に合わせて、エントランス、ラウンジ、団らんスペース、会議室、などオフィス内のあらゆる場所で撮影することで、チーム紹介写真と、オフィス風景写真の機能を兼ねます。
歓談、からの、カメラ目線。写真の使い方は自由です。これから先、場面に応じて使い分けていただけるバリエーションを、被写体に負担をかけない短時間撮影で行うのが鈴木心写真館流!
どの会社の社員証よりも、自分らしい表情を
オフィスの隅にセットしておいたプロフィール写真撮影ブース。部署ごとに撮影の準備が整うまでの間にプロフィール撮影が進みます。「鏡で見る自分ではなく、みんなが見ている自然な表情をプロフィールに」とは、わたしたちが常々撮影のときに考えていることなのですが、きっと企業も同じで、「どんな会社?」って、内側で働いているだけでは分からない「らしさ」もあります。
「お客様が伝えたいことを汲み取って形にする」だけでなく、その先に、ご本人たちが気づかない魅力を写すことを大切にしています。撮影の機会が、社外向けにとどまらず、社内の方々にとっても写真を通じた有意義な体験であれば、と思うのです。
ワンと、エブリ、ワン
働く方々それぞれの個性があって、部署ごとのカラーがあって、そして集合体として、いろいろなレイヤーが重なっている企業という組織。みなさんが共有している企業ポリシーは1本通っていても、そんな企業を形づくる、ひとりひとりの個性と、集まったときの空気を伝える写真は、企業の名刺のようなもの。
そうそう、この日はライトを使わず白背景でした!
これは、自然光のよく入るこのオフィスだからこそ。みなさんのプロフィール写真を並べたときの、さらりとした自然体こそが、みなさんが口を揃えて「風通しがよい」というこの会社の風景なのかもしれません。
最後はみなさんで集合写真!
この笑顔を引き出した掛け声は社外秘♡ですが、「撮って楽しい、見て楽しい、見せて楽しい」は個人写真館でも、企業撮影でも変わりません。たくさんのひとの目に触れるものだから、「見せて楽しい」は何より大事。ここまで撮りきって撮影の所要時間は3時間以内、速さも大切にしています。
企業も、「撮った日が、記念日。」しよう!
最後に、ピースオブケイクのみなさんからのご感想を!ありがとうございます!
今まで12年間皆様がご存知の広告写真を撮影する傍らで、20,000人の記念写真を撮影してきた鈴木心写真館にとっては、会社案内の撮影は言葉通り、ア、ピースオブケイクなのかもしれません。
(記事:湯本愛 写真:高木亜麗)