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43,000名撮影。鈴木心写真館を支える、最強で最高のパートナー

撮影人数も現在43,000名をゆうに超え、爆速で記録更新中の鈴木心写真館。4月に福島からスタートした出張写真館ツアーは加古川、茨城、長野、山口、香川、熊本と6月で一段落し、次は7月の神戸、世田谷にお伺いします!

香川県丸亀市での出張鈴木心写真館 in 八十八の主催であり、鈴木心写真学校のオンラインサロンメンバーでもある境七重さん( @reisestudio2016 )が表から裏から、レポートしてくださいました。

左:ななえさん

香川県で活動をしています、ライゼスタジオ ななえです。2回目の出張写真館主催を終えて私の現場レポ参りますー!

前週に山口での出張写真館をお手伝いしました。この経験がゆったり構えていた自分に活ををいれたことは間違いありません。

実は前回、フリーなポジションでいろんなところを回る雑用係に徹していたので、仲居さん(1組ごとに、お客様が撮影を終えるまでのご案内を担当する役割)を一日やるのが初めてだったのです。

アドリブは強いものの、全くもってポンコツなロールプレイング(開始前のシミュレーション)に付き合ってくださった皆さんありがとうございました。

山口には、香川で初めてスタッフとして入ってくれるカメラマンの友人と共にいきました。一度現場を体験してもらえたことも、良かったと思っています。

それぞれの「撮った日が、記念日。」

私がついたお客様はお母様とお子様のご家族でした。いろいろとお話ししているうちに、お母様が目をうるませながら他の方の撮影風景を見つめていました。ふと目があったお母様が「実は子ども達に会えるのが久しぶりなんです。本当は今日も会えなかったかもしれなくて、でも会えることになって、絶対写真撮ろうって思って、撮ってもらえることがすごく嬉しくて」とお話してくださいました。

いろんな気持ちで足を運んできてくださるお客様がいる。そのことを大事にしたい、しなければと、背筋が伸びる思いでした。

現場はみんなでつくるもの

サロンメンバーでもあり2回目のお手伝い。
サロンメンバーの安定感と安心感は本当にありがたかったです。現地のカメラマン仲間も結集。

今回地元組のお手伝いの人を集めるにあたって意識していた声掛けは
自分がやりたかったら参加してみて。自分がいいなと思ったことはどんどんやってみて。」ということでした。

お願いしてきてもらうというより、主体性を持って来てほしかった。
現場の声をどんどん取り入れていく写真館スタッフについていくには、それしかないとも思っていました。

チーム香川、最高!

「みんなにも伝えたいことがたくさんあるんだ! 私が現場を引っ張っていくぅ~!」なんて思っていたのも束の間。心さんが「スタッフ足りないから動画撮って」というではありませんか。

心さんの教え方の上手さにやる気になり、だがしかし撮れているのか自信がないので何度もなんども撮影している間に、現場はすでにノリノリ。撮影の合間はダンスタイムになり、一緒に歌って踊って、スタッフ自体がこのイベントを楽しんでいました。

私が伝えたいことはすでにみんなが教えあっていたし、みんなを引っ張るどころか、皆に引っ張られていたイベントでした。

自作プライスカード持参してくれた方も!

2日目も無事終わり、反省会では涙したり、笑ったり。それぞれが自分の目標を見つけて、連携を取りあっていたことに本当に感動しました。詳しくはvoicyへ。

「この写真いいよね、また撮りたいね」

予約前にお問い合わせいただいていた方からのメールをご紹介します。

今回で最後と聞いて、半信半疑で(←めっちゃ失礼ごめんなさい)参加しましたが、撮影中も会場のスタッフのみなさんの楽しそうな雰囲気と勢いに思わずこちらも笑顔になりました。

なにより驚いたのは、写真の素晴らしさです。
なんでもない家族写真ですが、飾っておくだけで絵になる感じです。撮影から数日経っても、毎日写真を見て「この写真いいよね、また撮りたいね」と夫と話しています。

最初は撮影に乗り気でなかった(笑)夫も、すっかり鈴木心さんのファンになったようです。

子どもが小さいので、なかなか県外の撮影には行けないかもしれませんが、またもし香川県で開催されるときは参加したいと思います。
貴重な体験をさせていただいて、ありがとうございました。

しーしと二人でお疲れ会をしました。
お客様が正面向いた笑顔の写真がほしいと言っていたそうです。その方に対して「心さんの写真は時間がたっても見飽きない、見れば見るほどに味が出てくる。お客様の希望をいい意味で裏切ってくれて、今の皆さんの姿を本当にありのままに撮影してくれますよ。絶対、数年後にみて更にいいと感じるものを撮ってくれる。それを信じて任せてみませんか?」と伝えたそうです。めっちゃ愛。ありがとうしーし。

他にも中国・四国エリアでチラシを配ってくださったサロンメンバーの皆さん、撮影に来てくれたり、様子を見に来てくれたみなさんにも元気をいただきました。

泣いたり笑ったり踊ったり。現地スタッフさんのなかでも異彩を放っていたコイキングしーしさん。

「たのしい写真」は連鎖していく

今回で私主催は最後になります。
それは、私以外にも主催を体験してほしいという想いから。実際に当日来ていた方や、メンバーの中にも呼びたいという子もいました。そのときは私も全力でお手伝いに行きます!
心さんにも言われた通り、丸亀は温まっている。

次は七重写真館で集まろう、と仲間たちがメールをくれたりしているので、調子に乗って写真館をやるのが次の目標です。

あー楽しかった。本当に。今はちょっとロス気味ですので、皆さんの出張写真館の様子を見るのを楽しみにしています。

長くなりましたが、現場からは以上です!!貴重な経験させていただき、ありがとうございました!!

NANAEファミリー!ありがとうございました!

今度はあなたが写真館!

鈴木心写真館の撮影テクニック、撮影コミュニケーション、写真やお客様との向き合い方までお伝えする「鈴木心写真館への道」。人に喜んでもらえる写真が好きで、そんな写真を仕事にしていきたい方をバックアップするワークショップです。

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本記事は、鈴木心写真学校のオンラインサロンへの投稿を転載しています。サロンメンバーによる自主企画の勉強会もオンライン・オフラインでさかん! 学ぶ仲間を求めている方はぜひ。

出張鈴木心写真館の主催に興味がある方は〈 fc@oneis.jp 〉までお気軽にお問い合わせください。

(編集・山田友佳里)


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