見出し画像

鈴木心、写真家卒業のおしらせ。

コーヒーの日 プレオープン詳細
5月25日 10〜17時 | 5月26日 13〜17時
神田小川町1-9-9 1F   すべて1品 500円
食材が切れ次第終了(めぐるっぽい、、、、。)

みんなが写真を撮る時代「写真家」というむず痒い肩書き。

写真を撮るけど、
映像の監督もするし、
イベントの企画もするし、
写真館の経営もするし、
写真館をプロデュースもするし、
メーカーのブランディングもするし、
文章も書くし、
コーヒーも淹れるし、
あれ?本当に自分って写真家なの?って

体験、という商品に原価はありません。

鈴木心写真館の商品は体験とコミュニケーションです。
写真の仕事は500,000円
写真館本店は50,000円
出張写真館は5,000円
カフェは  500円
でも同じ人間が作っています。
入りやすい入り口からお入りください。

38年間飲めなかったコーヒーが飲める様になった

そして、ご縁に恵まれ、あれよあれよとカフェを出店することになりました。

僕の尊敬するコーヒーの先生たち。

「疑うこと。」広島:モンクの吉田さんは、お客として訪れた僕に翌日からレクチャーをしてくださいました。コーヒー史上稀に見る独自の哲学、その実践としての焙煎と抽出。僕にとってのコーヒーの始点は吉田さんにあります。

「バリスタはマシンになるな、シェフなんだ」バンコク、レッドダイアモンドのニコラス。コーヒーの見聞を広げるために北欧各都市、メルボルン、そしてバンコクへ訪れました。たまたま宿泊先の下にいたニコラスは複数の店舗のコンサルティングをする自由人。意気投合して「いきたいところに連れてってやるよ」と二人でバイクにまたがり、バンコク中のカフェに訪れ、コーヒーも創作であっていい、と教えてくれました。なんでもお客様の要望に応えられる写真のシェフこそが、本当のフォトグラファーである。

「あるがままに」松陰神社前のカフェ106の民部田さん。石の上にも3年というけれど、コーヒーの修行はわずか半年で自店をオープンしてしまったパワフルな先輩。近所ということもあって細かい相談事に乗ってくれ持ち前のシルクの様なサバサバというかスベスベな性格で理系女子の冷静で客観的にコメントがいつも身にしみます。「これやってみたいんですよね〜」と豆もメニューも民部田さんの興味の矛先とともに、どんどん変わる。変わること、は進化すること。

「世の中にない?だったら自分で作ればいい」カマキリコーヒー、そしてウェーバーワークショップのダグラス。ひょんなことからメールする様になり、いまではメル友に。コーヒーという制度化された構造に、新しい視点を技術とテクノロジーを持って切り込みを入れていく。コーヒー界はこうでなければいけない、という制度と、こういうものだ、というユーザーの視点が凝固している。だったら自分の考えで行動し、形にしていく。写真館ってこんなもんだろう、いや、そんなことないよ。もっと面白くできるはず。だったら自分でやってみよう。

そう、気づきました、写真館もコーヒー屋さんも同じ状態にあるって。だから僕たちは列記としたコンセプトを設けました。

たのしいコーヒーは、おいしいコーヒーになる。

美味しいコーヒー屋さんはいくらでもある。でもたのしいコーヒー屋さんは一体いくつあるでしょう。話して楽しい、飲んで楽しい。分野は変わっても、コミュニケーションと体験が僕らの商品です。コーヒーであそび、コーヒーにまなぶ。

ということで、早速始まります。鈴木心写真館のカフェ「コーヒーの日」

メニューはないけれど、あなたに合ったコーヒーを

コーヒーが飲めなくても大丈夫、酵素シロップとたっぷりハーブのドリンクも。

小腹が空いたら、旬な食材のトーストも。

ブランディングをさせていただいてもう5年。
ふくしま、仁井田本家の自然米のお酒。


そして、写真は、いつも一緒に。

試せることは一通り試しました。

写真の仕事で繋がった全国の食材、そして工芸の産地の方々、その力をお借りして、コーヒーも、食材も、器も、写真も、すべて鈴木心写真館らしいものを取り揃えて。

メニューはないけど、写真はある。

お話を伺って提案させていただきます。だってメニューは効率の産物なだけだから。6席しかないので、ご要望を聞ける余裕があります。料金は飲んでも食べても一つ500円。そして税込です。小銭を用意してご来店ください。

コーヒーの日 プレオープン詳細

5月25日 10〜17時 | 5月26日 13〜17時
神田小川町1-9-9 1F   すべて1品 500円
食材が切れ次第終了

写真家からバリスタに?じゃないです。コミュニケーションのデザインです。

写真だけじゃない。ぼくらにとっての商品は、コミュニケーションと体験。写真であろうが、コーヒーであろうが、訪れた日を記念日にするお店でありたい。だから道具ありきの肩書きはやめようと思います。じゃあなんですかね、新しい肩書き。コミュニケーションを精査して新しい視点を設ける?まぁ、しばらくは、それを、探しつつ。

フルオープンは、6月かな。

ちょっとだけお時間をください。もうすこしだけ、チューニングします。まずはプレオープンへ!

くどいようですが、もう一回!

5月25日 10〜17時 | 5月26日 13〜17時
神田小川町1-9-9 1F   すべて1品 500円
食材が切れ次第終了

あ、コーヒーの日では朝の時間帯にオフラインサロンを行なっています!

しゃしんが上手くなりたい?そんな方はまず、こちらを!


みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?