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自分らしい写真や仕事ってなんですか?

誰もが写真を撮れて、自ら発信できる環境。名乗ればその日からフォトグラファーにだってなれる。始めるのは簡単ですが、目的や自分らしさを常に問いながら腕を磨くからこそ続くものでもあります。

鈴木心写真学校では、フォトグラファーも、そうでない方もワークショップを受講してくださり、修了後は独自の活動を展開しています。

今回は自身がバリスタとして勤めるカフェでイベントを開催した山﨑滉平さんのレポートをお届け。

9/7-8に行われた「鈴木心&はじまる写真館 at suzunari coffee」のご報告をさせていただきます!

今回は鈴木心写真館のイベントを招致するのではなく、鈴木心とはじまる写真館のコラボという、新しい試みでした。その詳細は・・

はじまる写真館の発信で、地元のお客様と

今回は、心さんと鈴木心写真学校のワークショップを受講し現在まで活動させていただいている、はじまる写真館のコラボという挑戦で、今までにない形でのイベント開催でした。

トライアル価格の1データ 5,500円での開催ということもあり(鈴木心写真館としてのイベントでは13,000円)、予約も終盤まで伸び、当日の追加カットのハードルが下がったため1組あたりのご購入カット数が増える傾向に。

ワークショップは従来の13,000円でしたが、9名に参加いただきました。近隣のお店で発信にカメラを使われている方や写真に興味がありそうな方へ直接お声がけし、さらに知人のつながりでも。内容をお伝えできていれば、興味をもってくれる方は多い印象でした。

自然な表情を撮らせていただく秘訣といえば!

イベントスタッフは鈴木心写真学校のオンラインサロンメンバーや、ワークショップの修了生たち。お互いに面識もあるため、意見交換がしやすい関係からのスタート。

今回がチャレンジ企画という共通の認識が予めあるためか、「みんなで盛り上げよう!」と各々でコミュニケーションを取りつつオーナーシップを持ってイベントに参加してくださいました。

一人のスタッフが1組のお客様につき、お迎え → 受付 → 仲居 → あやし → お披露目 → お見送りまで一緒に過ごします。写真撮影がすべてではなく、たのしい時間を過ごしているうちに良い写真が撮れている、まさに「写真体験」を一番感じていただけるオペレーションを実践できました。

フルデジタル化の新オペレーション

今回は紙を全ての工程でなくすというオペレーションを実施。
良かった点としては、

  • 事前準備:受付表の作成時間短縮

  • 紙の受け渡し等がないぶん、リネーム作業が効率化できる

  • 仲居さん(接客担当)がすぐに待ち時間を把握できる

  • 出来上がりのお披露目はiPadまたはスマホで! 一つのアトラクションとして成り立つため、そこでもうひと波できることで、たのしい体験が増加する!

オペレーションが変わっても、お客様の「わお!」という驚きには、いろんな意味があると再確認。
改善点としては、

  • 写真の番号確認し記入する時間が発生(次回は音声入力を検証)

  • スマホを常にさわる必要があるが、お客様の目にはどう写る?

  • 予約数によっては、受付の役割を導入する必要がある

など、新しい検討事項も出てきました。

YouTubeから門を叩いて2年。想像しなかった景色

自分自身の課題は準備を含めて挙げるとキリがないですが、はじまる写真館では体験したことのない、今までの規模とは違うスケール感を間近で見ることができ学びが多い良い時間でした。

心さんのYouTube を見て、思い切って飛び込んだワークショップから始まった写真館活動。今回のイベントからお写真がさらに広がっていくことをそうぞうし、もっとたくさんの方々に体験していただきたいと強く思う時間でした!精進します!

今回は本当にたくさんの方々の応援、サポートがあり開催することができました。はじまる写真館だけでは決して成り立たない、「たのしい写真体験を広めたい!」という同じビジョンに向かってサポートしてくださるみなさまと一緒につくってきたイベントだったように思います。本当にありがとうございました!

この大きな波をさらに加速させて挑戦してきたいと思います!!!
今後ともよろしくお願いいたします!

全国の仲間と写真館を育てています。

2022年から始まったオンラインスクール「鈴木心写真学校」では、「作品づくり」と「写真館(スタジオ撮影)」の2本軸でワークショップを開催しています。

撮影の基本知識から美術教養も学べて、良質な写真集もたっぷり紹介。鈴木心自身がほぼ毎日あなたの写真をレビューします。

好きな写真で、何をしたいですか? そんなあなた自身の夢や目標をより実現できるお手伝いをします。

逆に、「写真は撮っているけど何をしていきたいんだろう?」「自分らしい写真や仕事ってなんだろう?」というお悩みも、ワークショップにご参加いただくことで目的がはっきりと見えてくることでしょう。

高いカメラの売り買いを続けるよりも充実していて、間違いなくあなた自身の力になる3ヶ月。ご参加お待ちしております!

まずは体験からでも。全国各地で写真教室&撮影イベントも開催しています。スケジュールはこちらの記事で!

(編集:山田友佳里)


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