鈴木心写真学校の修了生はいま! vol.15:あしたの写真館 はしもとまちこさん(神奈川)
鈴木心写真学校の修了生が何を学び、現在どんな活動をされているかをご紹介する連載。
第15回は神奈川県を拠点にあしたの写真館として活動する橋本さんです。
はしもとまちこです。神奈川県大和市で保育園の給食調理員をしながら、出張形式の写真館として活動しています。
最近は、勤務先の保育園のレンタルスペースで撮影会をしたり、同じ市内に館を構えるやまと写真館の澤内祐介さんと市内のお祭りへの出店をご一緒させていただいたり、屋内外での出張撮影などを行なっています。
個人的には春卒入学を迎えた長女を、藤代冥砂さんの『もう、家に帰ろう』よろしく追いかけていました(こちらを参考にしたワークショップ同期生の作品が良かったので)!
これまで修了したワークショップは
めざせ!鈴木心写真館 撮影イベント
ポートレートミニワークショップ|スナップ
ワークショップを経ての変化
「良い写真」とは何か?
写真迷子を卒業し、ブレない価値基準のようなものが知りたくて門を叩きましたが、さまざまなワークショップに参加してたくさんの学びを得て気づいたことは、答えはひとつではなく、見つけたと思っても常に疑い、更新していかなければならないものだということです。
今後はもっと積極的な写真迷子になれるように、もっと写真を撮って、自身の活動も生活も見直して更新していきたいと思う今日この頃です!
(写真・文:はしもとまちこ)
フォトグラファーを育てています。
オンラインスクール鈴木心写真学校では、「作品づくり」と「ライティング」の2本軸でワークショップを開催しています。
初心者も、経験者も自分らしい写真が見つかる|ベーシック
撮影の基本知識から美術教養も学べて、良質な写真集もたっぷり紹介。好きな写真で、何をしたいですか? そんなあなた自身の夢や目標をより実現できるお手伝いをします。
カメラが使えるなら、光も使えるようになろう|ライティング
鈴木心写真館のシンプルで実用的なライティングテクニックを3ヶ月で。人にも物にも素敵な「表情」がある。見せたいところを伝わりやすく自然に写す技術は、光と、被写体と向き合うことから始まります。
逆に、「写真は撮っているけど何をしていきたいんだろう?」「自分らしい写真や仕事ってなんだろう?」というお悩みも、ワークショップにご参加いただくことで目的がはっきりと見えてくることでしょう。
2ヶ月で完結するレタッチクラスもおすすめ。ご参加お待ちしております!
(編集:山田友佳里)