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写真でしか見られない視点に、その人の新しい魅力が見える。

鈴木心の写真学校、運営の山田です。最近当校では、ポートレート系ワークショップがアツい。2022年7月に開催されたポートレートワークショップ7期(Aクラス)に参加された佐々木さんが、鈴木心オンラインサロンSKOOLでレポート書いてくださいました。


ワークショップの成果を誰かのために使いたい

こんにちは! 佐々木俊介です。
先日参加したポートレートワークショップ7期の #現場体験レポートです!

参加しようと思ったきっかけは、誰かに写真を撮ってほしいとお願いされたときに、ちゃんと撮れるようになりたいと思ったのが大きな理由です。写うま(鈴木心の写真がうまくなっちゃうワークショップ)が終わり、身につけたことを誰かのために使えるようにしたいと思っていたので、良いタイミングでした。

〜佐々木さんのSKOOLへの投稿より〜

1モーション、4パターンの組写真で伝える!

鈴木心が福島テレビの番組のために撮影した写真。こちらの撮影方法を参考にレクチャーが行われました。

ワークショップは第1回が講義、第2回が最終課題の講評で構成されていて、そのあいだに課題があります。今回は、1つの動作を3つの距離(近中遠)× 6方向(前後・左右・上下)で撮影し、4枚の組写真で伝えるというもの。

僕はパーソナルトレーナーをしているので、ほぼほぼジムで指導している選手を撮りました。実際に撮ってみると、似たような角度の写真が複数あったり、距離が中途半端になって(中距離が一番難しい)伝えたいことが曖昧になってしまったり。その人の魅力をどうすれば伝えられるのかを試行錯誤しながらの2週間でした。

〜佐々木さんのSKOOLへの投稿より〜
佐々木俊介( @sasa_shun_ )さんの課題作品。
佐々木さんの他の作品や、他の参加者の作品も
#ポトレ7期a」で検索するとご覧いただけます!

写真でしか見られない視点こそ新しい魅力の発見

つい先日、カメラを片手に友人と街を回る機会があったので、この機会をどう撮れば思い出に残るだろうか、なんて考えながら撮影をしてみました。

そこで気づいたのはワークショップ中にやっていた3距離・6方向を勝手に探していたということ。これまで撮ることがなかった視点、角度からモノを写そうとしていた自分がいました。ワークショップ恐るべし…

友人からも「いろんな角度から撮っててほ〜ってなった」と言われました。
写真でしか見れない視点、角度で写真を撮り、見せることで、見た人がこれまで知らなかった魅力に気づいたり、新しい自分に気づいたりすることが、写真で提供できる一つの価値なのかと思っています。

〜佐々木さんのSKOOLへの投稿より〜

ワークショップを終えてからがはじまり

そのためにも「伝えたいことが伝わるように」「その人、モノの魅力を見つけられるように」写真の技術はもちろん、ものの見方、解釈の仕方を広げて深めていかなければ、と、考え実践するきっかけをワークショップに参加していただいたのでした。

2週間で満足することなんてあるはずはなく、今回やった課題をもとに写真を撮り続けなければいけないですね。

写うまに参加された方も、そうでない方も、その人の魅力を写真で伝えたいと思ったときに役立つ知識と技術が学べると思いますので、ぜひ参加してみてください!

〜佐々木さんのSKOOLへの投稿より〜

佐々木さん、ありがとうございました!

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ポートレート写真は見せて感想を直接もらえるため、写真を撮るモチベーションが高まりますよね。喜んでもらえると、写真のたのしさと、写真で人の役に立つことを実感でき、もっとうまくなって見せたいと思うようになる。

写真から始まるたのしいコミュニケーションのきっかけに、鈴木心のワークショップがお役に立てたらうれしいです。

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