本当の写真学習は撮影することよりも、体験することにある。
鈴木心のオンラインサロンでは、写真館を開業したい方から、写真が趣味として好きな方など様々な方が参加しています。多くの方々への良質な写真体験は、写真の使い方を刺激し、写真観を変えることでもあります。本日はその中でも究極体験でもある写真館スタッフとしての参加レポートをサロン投稿より転載させていただきます。本投稿者でもある茨木さんは大阪で写真館開業を目指されているフリーのフォトグラファー・ディレクターさんです。
【鈴木心のプロフィール撮影会12月5日 レポート】
こんにちは、茨木です。今日は、先日鈴木心写真館のプロフィール撮影会のお手伝いとして参加した時のことをレポートします。この時のイベントは2日で100名を超えるお客様が参加する史上最速のプロフィール撮影会でした。
スタッフ全員がお客様の事を考えて
私は日曜日の撮影会のお手伝いをさせていただきました。鈴木心写真館で行われるプロフィール撮影会では役割ごとにスタッフがそれぞれの持ち場を担当します。持ち場が想像以上に細かく分かれているのに驚きましたが、どの担当もすべて重要でさらに全体のチームワークも大切。スタッフ全員がお客様の事を考えてそれぞれの持ち場を担当する細やかさがホスピタリティの高さにつながっているのだと実感しました。
バレーのセッターのような役割
そんな中、私はお客様の撮影前の案内対応を担当させていただきました。ご案内をしつつ、お客様がその写真をどんなことに使われるのか、鈴木心写真館を体験していただいたことはありますか?などなどお客様とコミュニケーションをとりながら情報を拾い上げ、その中でお伝えするべき情報をカメラマンにトスのように上げる。バレーのセッターのような役割と言ったら分かりやすいでしょうか。心さんは私のへっぽこなトスもなんのその、お客様と軽やかにコミュニケーションをとりつつてすてきな表情をバシバシ抑えていきます。
『相手の船に乗る』
とても緊張されていたお客様が思わずふふっと楽しく笑われたり、ダジャレを叫んでいたりと、終始楽しい撮影会でした。あまりのすごい経験に浮足立ってしまった自分は反省ばかりの一日でしたが、お客様との会話はとても楽しく収穫が多い一日でもありました。撮影会後の懇親会の席で心さんが私にくださった『相手の船に乗る』という言葉はその日からずっと私の心にあります。
お客様はもちろんスタッフも楽しい撮影会
お客様を自分の船に乗せるのではなくお客様の船に乗るようにお客様の事を想っていければと強く思います。人はすぐには変われないですが、染み込ませるように染み込むように今後もチャレンジしていきたいです。写真は記録を担当された那知上さんのお写真です。お客様はもちろんスタッフも楽しい撮影会。このレポートで鈴木心写真館の雰囲気が少しでも伝わればと思います。
(写真:茨木さん)
誰もが写真を撮る時代に最善の写真の学習は、撮ること、そして撮られること。それはどこでもない現場で行われています。鈴木心のオンラインサロンではそんな写真の道をめざす方々を全力でサポートしています!ご興味おありの方は是非ご参加ください!
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次回鈴木心によるプロフィール写真撮影は、1月21日開催です!
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