やっぱ椅子はい〜っすね!鈴木心写真館唯一にして最強の小道具とは?
撮影ではいろんなバリエーションでお客様の配置を組んでいきます。「次は座ってみようか!」等のフォトグラファーの合図で、さっと登場するあの子はどこの子?と、いうことで、いつもは黒子のようにスタジオの片隅に佇んでいるけれど、なくてはならないアイテムを、松川がご紹介いたします!
お顔をぎゅぎゅっと!そんな時はベンチさん!
冒頭でお伝えしたいろんなバリエーション。当館ではお客様の人数やご家族構成によって、構図を変えています。例えば、お立ちいただいてご家族の並び順をバラバラにするとか、真ん中にお子さんに立ってもらって両脇から大人がサンドイッチしちゃう!とか。
上記のお写真を見ていただければお分かりの通り、お子さんの顔の位置と大人の顔の高さができるだけ同じになるようにします。そんな時に活躍してくれるのがこのベンチなんです。
カメラと同じ!使い方で無限に広がるシチュエーション!
高いところが苦手、とか、おもちゃで遊んでいたいお子さんだった場合には、テーブルのように使えちゃったりとか、はたまたプロフィール写真を撮影する際に、2段重ねて肘置きにしちゃうとか!すこーしだけいつもと違う視点で考えてみると、座るために作られたベンチでもアイディア次第でたくさんの使い方ができちゃいます。
無印良品のできる子ちゃん!使うか使わないかは、あなた次第!サイズは2種類ご用意しております!
お子様専用グランクラス!いやファーストクラス?なかなか買えない、座れない、、ちいさなチェアのお出ましでぃ
お座りができるようになったくらいの小さなお子さんを、お一人で撮影させていただく場合には、ちいさな椅子を使います。それは、どこの写真館でも同じかもしれませんが、当館では木工デザイナー三谷龍三さんが作成されている木椅子を使っているんです。
使うもの全てにこだわりを持って揃えている当館ですが、特に写真に写りこむ椅子は、こだわり指数が必然的に上がります。じつはこちらのお椅子、展覧会では全く手に入らない希少なものなんです!使い込めば使い込むほど艶と色味が増していくのが木の魅力でもありますよね!そんな希少なものが当館に2脚もあるんですよ〜!
そして、写真館の裏番長こと、ミニマリストの神、ウルムスツール様
デザイン良し!強度よし!軽量感よし!の3拍子が揃っているこちらのスツール。戦後のドイツに開校されたウルム造形大学の初代学長であったMax Bill(マックスビル)が、学生たちに向けて作ったものですが、約70年経った今も名作家具と言われる所以は、この品の良さはではないでしょうか。何者にも変わることができない、まさにミニマリストの神、、、!
2009年まではVitra(ヴィトラ)で「Ulmer Hocker(ウルマーホッカー)」として生産されていましたが、現在は廃版となっています。2011年にスイスのヴォーンベダルフから販売が開始されているのですが、松陰神社のスタジオで使用しているのは、なんとVitraのウルムスツールなんです!
最高の写真体験のためにできること
自分がいる空間に置いてあるものひとつひとつに理由が言えると、お客様とのコミュニケーションのきっかけにもなりますし、なんといっても自分自身がそこにいて気持ちがいいものです。最高の写真体験は、そんなちいさなところからもつくられているのでした!
6月のご予約、まだまだ承ります!ぜひお申し込み・ご相談ください!
とうきょうの空き状況
6月19日(土)@水天宮
6月20日(日)@水天宮
6月26日(土)@松陰
6月27日(日)@どちらでも!
わんわんイベントもPeatixよりお申し込み受付中です!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?