僕が体験してきた、憧れの写真家たちとのエピソード。
本当はいろいろあるんだけど、話さない。そうやっていまの自分ができてきた。
本当は撮れるんだけど、撮らない。技術には自信がある。そりゃ20年チャレンジしつづければさ。でも、そりゃ必要になったら、の話で、技術が先行することはない。
先日の大阪でのオンラインサロンオフ会でもそうだし、最近ようやくみんなに話せるようになってきた。それはみなさんがそれぞれの言葉を理解できるようになってきた写真力の賜物。
無料出張撮影 in 京都では寺田さんが全面的なサポートで、こりゃなにか、学びの機会にしなきゃなぁと、本気の物撮影。一灯で、最小のセットで、ここまでいける、という究極のライティング。ほら、写真館も一緒じゃんって。
撮影しながら、カクテルをいただきつつ、ぐでんぐでんしながらの撮影。それはどこか、酔拳のような。いままでは、酔うと、クリアに判断できないので飲まない!はずだったのですが、撮影はどうやら反射で行なっているらしく、酔っ払っていても、いつものクオリティ、いやむしろ、てきとーさも相まって、いつもよりもユニークな写真になったり?
と、あらたな学びもありつつ、被写体のみなさまにも、サポートのみなさまにも、そして写真をご覧になるみなさまにも、いつも写真のエクストリームをお届けできればと思っております。
にしても、最近、アルコールに飲まれすぎ!これが恒例にならないように、適度に、生きていけたら、と思います。
今日のお写真:京都での一部始終
ディープなトークはvoicyでも!
写真がうまくなりたいあなたに!
これまでに100名が受講!「鈴木心の写真がうまくなっちゃうワークショップ」は、機材に詳しくなくても、勉強が苦手でも、直感で理解しながら写真を学ぶことができる、鈴木心オリジナルのメソッドです。
写うまのカリキュラムの基盤になっている『写真がうまくなっちゃう7のこと』。Twitterで募集した、写真を撮るすべての人のよくある質問集。だれもが写真を撮る時代に、撮られる、撮る、観る人を「良い写真」でつなぐためのコミュニケーション論です。
一問一答形式だから30分程度で読めて、その日からあなたの「眼」と「心」が変わります。
本記事は、鈴木心写真学校のオンラインサロンで鈴木心が書きおろしているコラムを一部転載しています。オンラインサロンにご加入いただくとすべての投稿を最新・最速でご覧いただけます。
(編集・高橋慈郎)