今を変える手がかり「鈴木心のほんとうの学校」
みんなに死がやってくる
あと一年で死ぬとしたら?
今日は何しよう?
鈴木心の「ほんとうの学校」
ラジオ福島 9月29日21〜22時
出演:
有村架純〔女優〕
ダグラスウェーバー〔デザインエンジニア〕
大久保博〔バンダイナムコ研究所〕
綾野剛〔俳優〕
ラジオをやってみませんか?
内容は自由。そんな問い合わせをいただいたのは夏の初めのことでした。地元福島で1時間の番組を。もともと、J-WAVEでパーソナリティをしていた経験があったのでラジオは慣れっこでした。1時間番組。あたらしいことを挑戦しよう。
写真機から録音機に持ち替えて
写真は、撮られる人と見る人をつなぐ道具。視覚でつたえるか、聴覚で伝えるか。何をつたえるか、という、コミュニケーションの本質はかわりません。
人はどこでなにを学ぶんだろう
あなたはなぜ生きるのだろう。なぜ仕事をするのだろう。目的地があれば、道のりが生まれる。好きなことが仕事になる?好きじゃないことだけど仕事をしている。この差はなんだろう。僕は目的地の有無なんじゃないかと思う、じゃあどうやって目的地をみつけようか?
疑問。このままでいいのかなって。
僕のコーヒーを初めて飲んでくださり応援してくださった有村架純さん。まだ始めたてのころだったから、いまのコーヒーを飲んでもらいたい。そんなわがままから実現したインタビュー。今年の初めに、新しいことに挑戦する。と言っていた試みの進展はいかに!そして、有村さんはなぜ役者を目指したのかを伺いました。実は、自身への疑問が原動力になっていたのです。
苦労のない人生なんて、人生じゃない。
元アップル、糸島暮らし、革新的なコーヒー器具を製造するダグラスウェーバーは、ひょんなことから繋がり、今ではコーヒーを超えた戦友。日本人が習得したい、英語。ダグラスはアメリカ人ですが、日本語は日本人より上手。この逆転はなぜ起こった?そしてダグラスからみえる日本はどんな風景に写っているのでしょう。積極的に新しいことへの挑戦を行うダグラス、その原動力について。
好奇心。人と人をつなぐ。
バンダイナムコ研究所、大久保博さん。僕が大好きなゲーム音楽で、写真を刺激してくれる僕がとても尊敬している音楽家。大久保さんの人柄であり、作る音楽に宿る、ユーモアさ、美しさ。なによりも優しさの源は?実は大学生まで音楽で働きたかった鈴木が聞きたいミュージシャンになるために必要なこと。そんな背景を惜しみなく教えてくださいました。な。なんと、インタビュー中に完成した楽曲には祈願のボーカル、作詞として参加させていただきました!
今を全力で生きる。死はすぐそこにあるから
出会ってから10年。僕はオヤジになったけど、綾野くんは大スターになりました。いままでなんども撮影であってきたけれど、この人の生命力の源は一体何なんだろう。と聞くこと時代が自分にとって、挑戦、、、。だから、おもいきって聞いてみました。綾野くんにとって、死って何?死んだらどうなる?どうやって死にたい?と。そしたら、やっぱり、生命力のある答え。綾野くんはやっぱり、綾野くんだった。
4人いれば、4人の人生。
先生という職業しかしたことのない人に進路相談、、、する?
シンプルでした。すごくシンプル。目的地を見つけることって。だれのせいでもない、自分次第。勉強はゴールじゃない。道のり、だから、ゴールを目指すためにするのが、勉強。ゴールを見つけることができる場所、それが、ほんとうのがっこう。みんなちがくてみんないい。
明日死んでも後悔はしない
そんな番組を作りました。ずうっとやりたかった企画。マイク片手に訪問して、人生観を聞くこと。シャッターボタンでは映らない会話。写真じゃなくって、コミュニケーション。僕が聞きたかったラジオに挑戦してみました。
続編の可能性は #ラジオ鈴木心 次第。
ぜひみなさまご感想を各SNSにて投稿してください!スタッフ一同お待ちしております!では、今夜。ラジコ、ラジオ福島にて!
鈴木心の「ほんとうの学校」
ラジオ福島 9月29日21〜22時
出演:
有村架純〔女優〕
ダグラスウェーバー〔デザインエンジニア〕
大久保博〔バンダイナムコ研究所〕
綾野剛〔俳優〕