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本日の鈴木心写真館「いつかは、きっと」の巻

目は口ほどにものを言う?

まるで全てを見透かしている様な眼差し。「おもったより居心地、悪くないですね、このお店」「お話はいいから、早く撮りませんか?」「ちょっと緊張してるんですよね」そんな心の声が聞こえなくもない、豆柴のアマちゃんは、とっても落ち着いたご様子。

慣れないカメラ目線

撮影が始まると、慣れない高さや抱っこにブルブルと体が震えつつも「カメラ目線ですよね?」と律儀な表情。カメラマンもついつい同調してしまい「ワン」と甲高い声で話しかけると、耳をたてて「はいはい」とレンズを見つめます。

高校ではなく!

とっても背の高いお父様、鈴木はてっきり高校にご入学されたばかりだと思っていましたが、実は中学にご入学されたばかりのお嬢様。そしてお母様、という背の順の記録、その先には「撮るときは声かけてくださいね」とアマさん。

ワン、ツー、スリー?

またカメラマンが「ワン」と話しかけると、ちょっと無理のある体制からも答えてくださるカメラ目線。ご家族みなさまから「似てますね」と一言。そう、みなさまが笑顔なのは、カメラマンの「ワン」がアマさんの「ワン」に似ていたから。ああ、そういえば、よく犬顔ですね、と言われることがあったっけ。ということはさておき。

これにて、一件落着

撮影後は、みんなと離れたところで一人たたずむアマさん。「緊張しましたね〜」という表情でお腹をペタン。とはいえ、スタッフが近寄っても離れることなく、静かに写真を選ぶご家族を見守りつつ小休憩。

犬観を変えていく

ワンワンと迫ってくる勝手な印象とは裏腹に、まるで猫の様にマイペース、とはいえわがままともまた違う、アマさんの大人対応にスタッフ一同驚きつつ、感動しつつ、確実に犬観を変えられてしまいました。

まるで、勘違い

まるで全てを見透かしている様な眼差し。は、「まるで」じゃなくて、見透かされている。そんな家族との暮らしはさぞ、楽しいんだろうなぁ、なんて、みなさまを見送りつつ、子供からの犬を飼いたいリクエストをよそに、住宅事情に悩む、鈴木の姿があったのでした。いつか、は!(記録写真;さいとうさおり 文章:鈴木心)

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