たのしい写真は世界共通!海を超える写真館のコミュニケーション
鈴木心写真館の2024年は世界進出元年。6月にはニューヨークで、7月には韓国で。さらに9月には、鈴木心の写真展と合わせてシンガポールにて写真館を開催させていただきました。
現地に応援に駆けつけてくれた山﨑滉平さんは、鈴木のワークショップを修了後、自身でも「はじまる写真館」の屋号で出張写真館として活動しています。撮影者として、シンガポールでどんな体験をしたのでしょうか。
今、体験しないと! 今、見ないと!
シンガポール遠征を決めた理由。行かなければきっと後悔すると思ったからです!心さんの本気を間近で見たい!その一心で。
自分一人でシンガポールに行ったところで何もできないですが、心さんの写真展と写真館を現地で体験でき、現地の方々とも交流できるという場は用意されていたので、これは参加するしかないっ!
冷めない興奮のせいかなのか、、、帰宅時は隣の部屋のピンポンを押しておりました。
日本と変わらない! 撮るほうも驚きの写真体験
聞いてはいたけれど、、、やっぱり日本と変わらないっ!
え? と聞き返しちゃうようなコミュニケーション!「もう終わり?」と思うくらいの圧倒的な撮影クオリティ、さらに撮影したものがすぐに見られるという仕上げのスピード。どの過程でもお客様が楽しんでいる様子が印象的でした。
海外でも通じるコミュニケーションの力
特に印象的だったのは、やはりコミュニケーション!海外では海外仕様のコミュニケーションが必要かと思っていましたが、、、
「恐竜とお母さんはどっちが怖いですか〜〜?」
「バキューン!」
「にゃんにゃん」
「今日の夕飯に食べたいものは〜〜?」
と、日本でのコミュニケーションと全く変わらない!(Kiss to Kissは多め?)
そして、お客様の反応もほぼ同じで、これが全世界で通用する普遍的なコミュニケーションなのかもしれない、と写真館の可能性を再認識する大きな衝撃を受けました!
驚きと楽しさが共通する写真館の魅力
写真展も写真館も、「驚き」は「楽しさ」に繋がるというのは、日本も海外も変わらないのだと実感する時間でした。
シンガポールに来なければ出会うことのなかった方々と、写真を通してコミュニケーションができ、改めて写真の素晴らしさに浸った3日間でした。
(次はもっと英語を上達してリベンジしたいっ、、、!)
感謝とさらなる飛躍へ
学びの深い貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。この経験を次のステップに繋げられるよう、さらに精進していきたいと思います。
鈴木心写真館&やさしい写真教室の全世界ツアー
2024年は国内であと3ヶ所。撮られてみると撮ってみる、両方でたのしい写真体験を!
写真撮影も写真教室も、通常より超お得にお試しいただけるイベントです!
写真家と写真館を育てています。
2022年から始まったオンラインスクール鈴木心写真学校では、「作品づくり」と「ライティング」の2本軸でワークショップを開催しています。
撮影の基本知識から美術教養も学べて、良質な写真集もたっぷり紹介。鈴木心自身がほぼ毎日あなたの写真をレビューします。
好きな写真で、何をしたいですか? そんなあなた自身の夢や目標をより実現できるお手伝いをします。
逆に、「写真は撮っているけど何をしていきたいんだろう?」「自分らしい写真や仕事ってなんだろう?」というお悩みも、ワークショップにご参加いただくことで目的がはっきりと見えてくることでしょう。
高いカメラの売り買いを続けるよりも充実していて、間違いなくあなた自身の力になる3ヶ月。ご参加お待ちしております!
(文・写真:山﨑滉平、編集:山田友佳里)
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