鈴木心写真学校の修了生はいま! vol.13:平山佳世子さん(山口)
鈴木心写真学校の修了生が何を学び、現在どんな活動をされているかをご紹介する連載。
第13回は山口県を拠点に活動する港の近くの小さな写真館の平山さんです。
山口県徳山港の近くで写真館を営んでおります、平山佳世子です。
2024年9月に、19年勤めた結婚式場を退職して自分のスタジオだけに集中できるようになりました。
前撮りや挙式披露宴のスナップ撮影のおかげで、エレベーターで移動する新郎新婦よりも速く、機材を担いで3階まで階段を駆け上がる脚力と、100人越えの集合写真を撮る時に声を張れる力を身につけることができました。
過去に富士フィルムフォトコンテスト自由写真部門で銀賞受賞あります。あとは細々……。
今の仕事では誕生日や七五三などの節目の家族写真、婚礼や成人、ライブ撮影、スポーツ、格闘技の試合撮影など、緩急ありの撮影を楽しんでいます。
これまでに修了したワークショップは
レタッチワークショップ(1期)
写真館ブランディングワークショップ(1期)
「超写真がうまくなっちゃうワークショップ|ライティング(3期)
受講のおかげで撮影のバリエーションが増えたので、狭く独特な形の自分のスタジオで工夫しながら挑戦しています。
ホームページの更新、公式LINEの開始、SNSの運用など広報活動なども積極的にして、さらに理想のスタジオづくりをしていきたいと思っています。
(写真・文:平山佳世子)
フォトグラファーを育てています。
オンラインスクール鈴木心写真学校では、「作品づくり」と「ライティング」の2本軸でワークショップを開催しています。
初心者も、経験者も自分らしい写真が見つかる|ベーシック
撮影の基本知識から美術教養も学べて、良質な写真集もたっぷり紹介。好きな写真で、何をしたいですか? そんなあなた自身の夢や目標をより実現できるお手伝いをします。
カメラが使えるなら、光も使えるようになろう|ライティング
鈴木心写真館のシンプルで実用的なライティングテクニックを3ヶ月で。人にも物にも素敵な「表情」がある。見せたいところを伝わりやすく自然に写す技術は、光と、被写体と向き合うことから始まります。
逆に、「写真は撮っているけど何をしていきたいんだろう?」「自分らしい写真や仕事ってなんだろう?」というお悩みも、ワークショップにご参加いただくことで目的がはっきりと見えてくることでしょう。
2ヶ月で完結するレタッチクラスもおすすめ。ご参加お待ちしております!
(編集:山田友佳里)