鈴木心写真学校の修了生はいま! vol.25:ワンフォト 佐伯優花さん(富山)
鈴木心写真学校の修了生が何を学び、現在どんな活動をされているかをご紹介する連載。
第25回は富山県を拠点に活動するてワンフォトの佐伯優花さんです。
富山県在住のゆーかと申します。
鈴木心写真館の、表情が生き生きした写真に惚れ込み、「こんな写真を撮る人のもとで学びたい!」という思いでワークショップに飛び込みました。
これまでに修了したワークショップは以下の通りです。
鈴木心の写真がうまくなっちゃうワークショップ|ベーシック(8期)
鈴木心の写真がうまくなっちゃうワークショップ|ライティング(7期)
写真館ブランディングワークショップ(5期)
また、出張写真館のとして石川、愛知、滋賀での開催にスタッフとして参加させていただき、多くの学びを吸収することができました。
現在は富山県を拠点にフリーのフォトグラファーとして活動し、家族写真を中心に撮影しています。
私には、「犬と家族写真を当たり前の世界に」という夢があります。
幼い頃から犬と暮らしてきた私にとって、犬はどんなときも「そのまんまの私」を受け入れてくれる存在でした。犬から「無償の愛」、「今を楽しむこと」や「命の尊さ」を教えてもらいました。
愛犬が亡くなったとき、私を支えてくれたのは、毎年撮っていた家族写真でした。 しかし、活動を始めて気づいたのは、犬と一緒に家族写真を撮っている人が思いの外少ないという現実です。
同じ家族なのに、それが当たり前でないのは悲しい。
だからこそ、犬も一緒に家族写真を撮るのが当たり前になる社会を作りたい。
それがきっと、もっと犬と共存し、犬に優しい世界に変わっていくことに繋がっていくと信じています。
先日受講したブランディングワークショップでは、自分が「なぜ写真を撮るのか」、そして「お客様にどんな価値を届けたいのか」を明確にすることができました。
私は写真を通じて、一人ひとりが「ありのままの自分を愛せる」世界をつくりたいと思っています。 その実現に向けて掲げたビジョンは「ワン・ピース」です。
人はみんなジグソーパズルのピースのように凸凹で、同じ形はありません。 それぞれが個性を持っているからこそ、支え合うことができる。 ありのままでいられることで、平和な世界が広がる――そんな未来を目指します。
鈴木心写真学校は、一人一人の「らしさ」を大切にしてくれます。
ひとりでは難しくても、皆んながいるからできてしまうすごい場所です。
ここでの学びと出会いが、私を成長させてくれました。
感謝の気持ちでいっぱいです。いつもありがとうございます。
(文・写真:佐伯優花)
フォトグラファーを育てています。
オンラインスクール鈴木心写真学校では、「作品づくり」と「ライティング」の2本軸でワークショップを開催しています。
初心者も、経験者も自分らしい写真が見つかる|ベーシック
撮影の基本知識から美術教養も学べて、良質な写真集もたっぷり紹介。好きな写真で、何をしたいですか? そんなあなた自身の夢や目標をより実現できるお手伝いをします。
カメラが使えるなら、光も使えるようになろう|ライティング
鈴木心写真館のシンプルで実用的なライティングテクニックを3ヶ月で。人にも物にも素敵な「表情」がある。見せたいところを伝わりやすく自然に写す技術は、光と、被写体と向き合うことから始まります。
逆に、「写真は撮っているけど何をしていきたいんだろう?」「自分らしい写真や仕事ってなんだろう?」というお悩みも、ワークショップにご参加いただくことで目的がはっきりと見えてくることでしょう。
まずは3ヶ月、みなさまのご参加をお待ちしております!
鈴木心写真館&やさしい写真教室 全国ツアー
撮られてみると撮ってみる、両方でたのしい写真体験を。写真撮影も写真教室も、通常より超お得にお試しいただけるイベントです!
(編集:山田友佳里)