2022年9月7日（水）20:00より、鈴木心のYouTubeチャンネルにて特別企画「写真集を読む夜」をライブ配信します！ 前回のもようはこちらのダイジェストにて。

よい写真を撮るには、よい写真集を読むことから

学生時代からたくさんの写真集に学び、自身の創作に生かしてきた鈴木心が、数々の名作写真集について、作家・作品・時代背景・写真／アート業界における位置付けなどをたのしく解説します。

写真集をあまり知らない方にこそご覧いただきたい。「いい写真を見る → 撮る → 撮った写真を見せる」の繰り返しで、写真は見違えるほどうまくなります。聞くだけでもっと写真がたのしくなる。もっと写真を知りたくなる、撮りたくなる！

「写真集を読む夜」開催概要

一流の写真家から、一流の写真表現を学ぼう

「鈴木心の写真がうまくなっちゃうワークショップ（写うま）」をはじめとする、鈴木心の写真学校でのワークショップでは、写真集を参考に表現力を身につけます。

特に写うまでは、参加者の方々に1冊ずつ参考にする写真集を決めていただき、その撮影を真似することから自分らしい表現に発展させていきます。

好評につき、9月下旬から写うま3期が開講！

「よい写真」を、私たちは「伝わる写真」だと考えています。見た人の心が動き、コミュニケーションがはずんでいく写真。そのためには、撮る時点で見せたいものが明確である必要があります。

なぜ撮るのか？ 何を伝えたいのか？ 目的を考えることから始め、そのために必要な瞬間を選択していく。シャッターを切るのは、感動した一瞬感情と、からだと、カメラひとつになったとき、あなたが見せたかったものを撮ることができ、「伝わる写真」になるのです。「鈴木心の写真がうまくなっちゃうワークショップ」では、もっと伝わる写真の極意と撮影の基礎をすべてお教えします。

鈴木心が、伝わる写真の極意を込めた著書『写真がうまくなっちゃう7のこと』。この本に写真の作品例は1枚もありません。書いてあるのは、写真を撮るうえで大切にしたい7つの考え方。本書をベースに、勉強が苦手な方でも、直感で理解しながら学ぶことができるオリジナルのメソッドです。

まずは良い写真を知る。そのきっかけに、今回のYouTubeライブがお役に立てたらさいわいです。