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写真はいつも自分次第。撮らない・見せない言い訳から卒業しよう!

鈴木心写真学校では、主宰の鈴木心をしのぐ勢いで名作が生まれる写真リレーが盛り上がっています。写真リレーとはなんぞや? 今回は9月に入学し、皆勤で参加してくださっているサロンメンバー、大塚洋平さんのレポートをお届けします。

みなさまこんにちは。
9月に入ったばかりの大塚です。ありがたいことに、長距離走2位と皆勤賞をいただき、運営の山田さんから賞品として 現場レポを書く権利もいただきましたので、写真リレーについてお送りします。

ワークショップに参加したことはありませんが、サロン内の断食企画「ふ撮った日が、記念日!」で日夜無駄なものを削ぎ落し中です。できれば思い込みや固定観念もそぎ落とせたらいいな・・・

大塚さんのレポートより

鈴木心写真学校の名物「写真リレー」

オンラインサロンが開始時からずっと続いている名物コンテンツ。多少の調整はありつつも、基本ルールは至ってシンプル。毎月特定のテーマに基づいて、1日1枚写真を投稿します。人が変われば写真も変わる。本当に同じテーマなの? というものもでてくるので、捉え方やアイデアが拡張される感覚になります。

私は自分を知ってもらうことと、撮影の習慣化、過去写真の見直しのために日々参加しています。

大塚さんのレポートより
2022年9月の写真リレー「点」より大塚さんの作品

歴代テーマと変遷
〜2021年〜
 8月「くも」(記念すべき1回目!)
 9月「けんちく」
10月「うちゅう」(裏テーマ:説明の脱臼)
11 月「死」
12月「愛」

〜2022年〜
1月「美」
2月「点」226枚 = 書籍化! ※集計開始
3月「線」428枚
4月「面」191枚 + 特別企画「MEN」70枚
5月「青」141枚
6月「宇宙」529枚
 7月「5次元」97枚
 8月「あつい」317枚
9月「点」508枚
10月「線」

難しいテーマだと苦戦してペースが上がらないこともありましたが・・最近では約50人が参加してくれるようになりました! すぎょい!

日常生活で、テーマを無意識に探すようになった

それっぽい! と思ったものを撮影するだけでなく、ストック写真も引っ張り出して探しています。不思議なもので、撮ったときはイメージしていなくても、それっぽく見えるものが意外と・・・。結局、捉え方ひとつでどうとでもなるんだなぁという考えに至りました。

大塚さんのレポートより
2022年9月の写真リレー「点」より大塚さんの作品

カメラを持ち歩く頻度が格段に増えた


いろいろ探し始めると、今!という状況に巡り合うので、特段の事情がない限りカメラは持ち歩いています。無理な場合はスマホを使っています。
森山大道氏がおっしゃいました。「世界はいつも、決定的瞬間だ!」と・・・

大塚さんのレポートより
2022年10月の写真リレー「線」より大塚さんの作品

スマホ撮影も、撮りためた写真から見つけて投稿もOK。過去の写真に新しい視点が見つかるのもたのしいんですよ。そのうえで、カメラだからこそ撮れるものが出てくるので、カメラが手放せなくなるんですね。

公開する度胸がついた

踊る阿呆に見る阿呆といいますか、見る側より見られる側になる方が楽しいです。

見るだけではインプットで終わってしまいます。アウトプットしてこそのインプットです。写真リレーは能動的にアウトプットできるコンテンツなので、ぜひ1回試してみてください。特に、自分との違いを見比べることは容易なので、個性を知るきっかけにもなると思います。

大塚さんのレポートより
2022年10月の写真リレー「線」より大塚さんの作品

大塚さん、ありがとうございました。写真リレーの記事はこちらもぜひご覧ください。

【初月無料】写真リレーはオンラインサロンで実施中!

オンラインサロンでは、写真リレーだったり、地域ごとのコミュニケーションだったり、ワークショップのグループもにぎわっています。

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鈴木心の写真学校では、運営をサポートしてくださる方を常時募集しております。noteや各種SNSのでの発信、ワークショップの準備・進行などを行いながら、鈴木の仕事を間近で学びたい方は〈 fc@oneis.jp 〉までお気軽にご連絡ください。


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