鈴木心写真学校の修了生はいま! vol.22:てしかが写真館 高橋志学さん(北海道)
鈴木心写真学校の修了生が何を学び、現在どんな活動をされているかをご紹介する連載。
第22回は北海道を拠点に活動するてしかが写真館の高橋志学(たかはしゆきのり)さんです。
僕は北海道の東にある弟子屈町(てしかがちょう)という大きいけど小さい町で生活しています。普段は雄大な北海道のロケーションを利用したウエディングフォトなど撮っています!
家族写真を撮るようになったきっかけは、 北海道にはお葬式のときに家族写真を撮影する文化があり、その撮影を頼まれたことでした。
今まで写真は独学。しかし写真館で撮る写真はお家でも飾られ、何十年も先も見返してもらうと考えたとき、しっかりとライティングの技術を学んで質の高い写真を提供したいと思い鈴木心写真学校のワークショップに飛び込みました。
これまでに修了したワークショップは
写うまベーシック・ライティングクラスでは、写真との向き合い方を学びました。この半年間で納得いくまで精度を上げられませんでしたが、「影」の読み方・操り方を理解できました。今後撮影をしていくなかで、もっと精度を上げていけたらと思っています!
ブランディングワークショップを終えて、僕が今住んでいる弟子屈町で写真を撮っていきたい理由を言葉にすることができました。弟子屈町に住む人が楽しく生き生きといられるような写真を提供し、この町の記録を残し続けたいと思います。
(写真・文:高橋志学)
写真家と写真館を育てています。
オンラインスクール鈴木心写真学校では、「作品づくり」と「ライティング」の2本軸でワークショップを開催しています。
初心者も、経験者も自分らしい写真が見つかる|ベーシック
撮影の基本知識から美術教養も学べて、良質な写真集もたっぷり紹介。好きな写真で、何をしたいですか? そんなあなた自身の夢や目標をより実現できるお手伝いをします。
カメラが使えるなら、光も使えるようになろう|ライティング
鈴木心写真館のシンプルで実用的なライティングテクニックを3ヶ月で。人にも物にも素敵な「表情」がある。見せたいところを伝わりやすく自然に写す技術は、光と、被写体と向き合うことから始まります。
逆に、「写真は撮っているけど何をしていきたいんだろう?」「自分らしい写真や仕事ってなんだろう?」というお悩みも、ワークショップにご参加いただくことで目的がはっきりと見えてくることでしょう。
鈴木心写真館&やさしい写真教室 全国ツアー
撮られてみると撮ってみる、両方でたのしい写真体験を。写真撮影も写真教室も、通常より超お得にお試しいただけるイベントです!
(編集:山田友佳里)