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写真は読み物でいい。 12月1・2日 鈴木心写真店 「写真は、ただ」展 開催のお知らせ


写真は読み物でいい。

フイルムがなくなった、写真集棚がなくなった、本屋がなくなった。写真はどこにいったのだろう。スマホの中、そして、ディスプレイの向こう側。

鈴木心写真店「写真は、ただ」
開催日|
12/1(土)13:00 - 18:00
12/2(日)11:00 - 18:00
最終入場|17:30(両日とも)
入場料|¥5,000(額装済み、写真付き)
場所|鈴木心写真館
*展示写真の中から写真1点の額装付きプリントをお持ち帰りいただけます。
*数&サイズに限りがあり、後日郵送になる場合もございます。
*小さな会場になりますので、入場にお待ち頂くことがございます。

良い写真?悪い写真?

写真が良いのでも、悪いのでもなく、見る人が読めるか、読めないか。読書に似ている。「写真は、ただ」そこにあるだけなのだから。写真は見るものじゃない、読むもの。読もうとしなければ、読み方を知らなければ、読めるものも読めないんじゃ。

「ただ、の写真」

今年の10月、仕事のついでに、パリ、オスロ、コペンハーゲン、チューリッヒ、ロンドンを歩き、なんの気無しに撮影した「ただの、写真」たち。でも「ただの、写真」にしてしまうのはいつも自分自身じゃないか。

「写真は、ただ」

読んでみる。写真はいつも変わらない。読みかたの変化は、自分の変化。自然も人も変化の中で生きてきた。だから写真は鏡なのかもしれない。たいくつな写真を、たいくつにさせているのも、自分自身なんじゃないか。

写真と、ただ、話す

この写真店の入場料は五千円。なぜなら写真を一枚選んで家に持ち帰って頂くからです。話し相手にしてみて欲しいから。「ただ、の写真」が話し始める。自分が変化し始める。そんな「写真との時間」を提案する、鈴木心写真店が、2日間限定でオープンします。

家に帰ってからも続く写真店

それぞれの写真にはその写真を読むヒントが裏側に書かれています。自由に座り、自由な角度から手に持ってご覧になってください。20点のからお好きな1点、写真をお選びください。そして、朝、夜、春、冬、いろいろな光で、いろいろな表情をご覧になってみてください。写真の、そして、ご自身の変化が見えてくるはずです。

鈴木心写真店「写真は、ただ」
開催日|
12/1(土)13:00 - 18:00
12/2(日)11:00 - 18:00
最終入場|17:30(両日とも)
入場料|¥5,000(額装済み、写真付き)
場所|鈴木心写真館
*展示写真の中から写真1点の額装付きプリントをお持ち帰りいただけます。
*数&サイズに限りがあり、後日郵送になる場合もございます。
*小さな会場になりますので、入場にお待ち頂くことがございます。

そして、今年最期の写真道場

そして、行います。今年最期の写真道場#7。鈴木心、最初で最期の写真集「写真」のアートディレクション、そして出版者である、菊池敦己さんをお迎えし、鈴木が今回の旅で衝撃を受けた北欧諸国のデザイン、そして生活、日本の未来について、写真を通じて終わりのないトークを繰り広げます。あ〜、早く日本を出たいなぁ〜。そんな鈴木のため息混じりの本音トークを菊池さんが切り刻みます。

鈴木心の写真道場#7「デザイン、写真、北欧、日本」
ゲスト|菊地敦己(アートディレクター) 開催日時|12/1(土)18:30 - 20:30(に、終わらないと思う)定員|15名 入場料|¥3,000      場所|鈴木心写真館参加申し込みフォーム|https://goo.gl/SqpFxr
*飲食物の持ち込みは自由です。でもゴミはお持ち帰りください!

鈴木心写真館による、菊地敦己さんのインタビューはこちら。ほんと、手強いでごわす。

鈴木心写真館X写真道場=鈴木心写真店

鈴木心写真館は「最高の瞬間を永遠にする写真のアトラクション」その特徴の一つが、その場で撮影した写真を持って帰れる、速度感。鈴木心の写真道場は、写真が作られる現場を見ながら学べる観戦体感型ワークショップ、その両方の良いところ取りが、鈴木心写真店となります。写真でできることはなんでもやる、鈴木心写真館へぜひ遊びにいらしてください。

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