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鈴木心ニュース

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このコラムは、鈴木心写真学校オンラインサロンに投稿された「鈴木心ニュース」を抜粋して掲載しています。最速ですべて読めるのは、オンラインサロンだけ。
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記事一覧

写真の高みを目指して。僕が最上級から学ぶこと

写うまベーシッククラス8期が最終回を迎え、打ち上げで話題になった「最上級のアート」に学ぶ…

「光」がきれいな写真ってどういうこと?写真家の目に映る世界。

「光を撮る」とかいっちゃう、うーん系な写真家って腐るほどいるんだけど、そりゃ、あたりまえ…

写真集が売れない時代に、なぜ写真集をつくるのか。

新しい写真集を作りました。 みなさんがお手元でプリントし、つくることができる、そして撮影…

写真の仕事をするとき、こうはならないと決めていること。

鈴木心写真学校のオンラインサロンで突如始まった、鈴木心への質問募集。その内容は、撮影の技…

たった一瞬の撮影で、全力を出し切るために。

昨日の撮影は、久しぶりに全力でした。全力でした。 府中と狛江のどんと焼きに行き、クリスマ…

写真を自分らしく撮り、自分らしく撮ってもらえる場所へ。

東日本大震災以降、僕は広告業界に携わって生きていくことにどこか息苦しさを感じていた。数ヶ…

写真家と、名乗りはじめるタイミングは。

オンラインストアの商品説明、くどくしたかったんですよね。これでもかってくらいの。紹介じゃなくって、読み物。たとえば、こんな感じに。 写真っていうタイトルの写真集、なんて扱いづらいんだ、ちょっと呼ぶにも、それは写真のことなのが、写真集のことなのか、混乱する。文字って、会話って難しい。 いつから、何をしたら、「写真家」?写真を始めたのは、2001年ということになっている。写真大学に入学し、父から譲り受けたニコンのF2というカメラを持ったときからのカウント。でも本当はそうではな

自分の写真に行き詰まりを感じてしまう理由、その突破口。

最近は3時起きです。そこからゆっくり朝の準備をして、5時くらいにオフィスにくる。道中真っ暗…

写真がうまくなるために僕がしてきたこと。

僕を僕たらしめている2つの言葉。 高校生の時に、大好きだった南米の革命家、チェ・ゲバラ。…

その写真の「一瞬」は、一瞬にして成らず。

鈴木心の撮影のような手際の焚き火、これだね。 焚き火道具を積んでいた車が車検からもどって…

写真を育てる、旅。

ずーーーーーーっと行きたかった土浦の花火大会! ひょんなことから、日本最強を謳(うた)う…

モノの値段が高い時代、どんなカメラを買う?

110万だった新品のライカが、いまでは150万円に。 高い、、、、あらゆるものの値段が、、、、…

日常写真を、作品にしていくには。

ちょっといろんなことに、疲れちゃったな。 それが始まりだった。 ロンドンでみたアート最前…

写真館だけど、苦手な記念日。

祝われるのが苦手です。 祝われたら、祝い返さないといけない、という当たり前のはずのことが、できない。 10人に祝われたら、その10人に誕生日を祝えるか? できない。 だから、お祝いはしないでほしい、とずーっと言い続けています。 その代わりに、お礼をする、と。 今年も、お世話になっているお花屋さんから「お花を贈りたい!」とお申し出いただき、うーん、とおもっていたところ、お母さんに贈ることもできると提案していただき、それじゃ! とお願いしました。 お花を受け取った母は、大