みんなが憧れる「しぜんなポートレート写真」って何?
いまや転職の時代。やりたいことが見つかったとき、すぐ行動にうつす人への追い風を感じる今日この頃。
鈴木心写真学校の暫定キャッチコピーは「好きなことで生きていこう」。写真好きが集う私たちのワークショップとオンラインサロンでは、写真のたのしみ方が増えたことでもっと好きになり、もはや仕事にしたい! と大きな一歩を踏み出す方が続々。でもそれって、大きな壁に立ち向かうことじゃなく、本来はとても(気持ちに)自然なことですよね。
新たに写真館が20軒、爆誕!?
ポートレート撮影を仕事にしたい方、すでにお仕事をされている方向けのスタジオ撮影ワークショップ「鈴木心写真館への道 撮影編」。2022年8月からの3ヶ月間で開催した1期には、なんと20名を超える申込みが。ライティングや撮影コミュニケーションの基礎を身につけ、現在はマネタイズ編で自分らしい写真館のブランディングや商品づくりに進んでいます。
「鈴木心写真館への道 撮影編」1期に参加してくださったすずきくにえさんは、なんと保育士歴24年からフォトグラファーに転身! ワークショップの学びをレポートしてくださいました。
原理から身につける、撮影ライティング
ライティングのポイントについてはこちらの記事で解説しています。
誰しもが広くて天井の高い空間を準備できるわけではなく、時間帯によって光の入り方も変化するので、小さな差異で環境は刻一刻と変わります。
ご自身の環境で、撮りたい被写体とどんな写真にしたいかに合わせてセッティングをデザインできるように。既成の照明機材は非常に便利で高性能ですが、値段が張るうえ、良くも悪くも原理が見えません。まずは安価な裸電球のアイランプ1つとトレーシングペーパーを調整し変化を知ることで、影のつくり方を身体の感覚から叩き込んでいきます。
こうして見ると手づくり感満載のスタジオですが、何を隠そう先ほどのモノクロ写真はこのセットで撮影したもの! 鈴木心写真館と同じようなライティングが再現できる、いい写真は機材ではないことがよくわかります。
撮って、見せて、また撮ろう
ロケよりもスタジオ撮影が基礎なワケ
自然光の屋外撮影は機材も少なく撮りやすいイメージがありますが、光を理解していないと思うようには撮れません。ライティングの基礎とは、自分で影と光を読みつくれるようになることであり、しぜんな写真とは、撮影者の見せたいものがスムーズに伝わること。だから「鈴木心写真館への道 撮影編」ではスタジオライティングから始め、応用編として最終回に自然光のロケ撮影をレクチャーします。
太陽は大きな一灯の光源。アイランプで原理を理解してしまえば、光に合わせてセッティングすることで思い通りにロケ撮影ができるのです。
写真で、好きなことで生きていこう。
すずきさんがこれからどんな写真を撮っていくのか楽しみです!
まず「写真がうまくなりたい」なら写うま!
「鈴木心写真館への道」は、すでにある程度の撮影経験がある方向けの内容です。できれば撮影の基本的な考え方を理解してから受講していただくほうが、より吸収率がアップします! ので、まずは「写うま」からがオススメ。
修了生は50名以上! 「鈴木心の写真がうまくなっちゃうワークショップ」は、勉強が苦手な方でも直感で理解しながら写真を学ぶことができる、鈴木心オリジナルのメソッドです。
写うまのカリキュラムの基礎になっている『写真がうまくなっちゃう7のこと』。だれもが写真を撮る時代に、撮られる、撮る、観る人を「良い写真」でつなぐためのコミュニケーション論。教則本でありながら、作例一切なし!
ピンポイントな内容のレクチャーをご希望の方はパーソナルワークショップもどうぞ! 日程もご希望に合わせられます。
学ぶのはひとりじゃない。オンラインサロン!
鈴木心の写真学校オンラインサロンは、メンバー一人ひとりがまったく違う魅力を持っていて、自分らしく交わりあえるのが魅力です。まずは1ヶ月無料でおためしできますので、お気軽にどうぞ。
最後に、鈴木心の写真学校では、運営をサポートしてくださる方を常時募集しております。noteや各種SNSのでの発信、ワークショップの準備・進行などを行いながら、鈴木の仕事を間近で学びたい方は〈 fc@oneis.jp 〉までお気軽にご連絡ください。
(編集:石塚晃、山田友佳里)