今らしい姿を

「じゃ、3人で撮ろうかな！みんな後ろ向いて手繋いで〜！」私が撮影を始める時はだいたいこんな緩さからはじまります。「おばちゃんが名前を呼んだ人は振り返ってお返事ね〜！」みんな緊張混じりで恥ずかしがりながらも、応えてくれました。お兄ちゃん、弟くん、お姉ちゃんはもちろん、お返事ゲームは後ろで3人を見守っているお母さん、お父さんも参加！呼ばれていないのに振り返っちゃったり、お返事し忘れちゃったり！たったそれだけでも指さして笑っちゃう、それが家族なんだと平山もほっこり。

手をぎゅっと握ったり、お顔をくっつけたり、家族に愛を伝えたり。大人になったら何故かしなくなる、できなくなることって実はたくさんあるのです。でも意外と、お子さまが小さいときは、お母さまもお父さまもそれに気づくことができません。今だからしてくれること、できることが山ほどあるからそれもこの機会に残しちゃおう！

60分たっぷりあるから、できること

松陰神社前は畳敷き。まずはくつろいでみんなのことを教えてもらおう。誰が、何を好き？家族の中でいちばん〇〇なのは？時には「う〜ん」と悩むお話しもするけれど、簡単なコミュニケーションからどんな写真を残そうかと考えながらご家族の関係を考察しつつ家族写真も撮影！時間がたっぷりあるからその分たっぷりみなさんと仲良くなって、将来見返した時に語り合える、そんな価値のある写真館での撮影が私は大好きです。

実はご来館されたとき、スタッフ谷口が上着をお預かりしようとお声がけしたところ、レザージャケットとよくお似合いのお洋服での撮影をご希望されていたので、ビシッとかっこいいのも残したい！と一番最初に思いついていたかっこいい顔選手権！いつでも笑顔が素敵なパパとママ、恥ずかしながらもキメてくれるお兄ちゃん、結局可愛いが溢れちゃうお姉ちゃん、じっと睨んでかっこいい！はずなのに可愛い弟くんそれぞれの表情で服装もみんならしさも際立つ写真と、仲良しな写真もパシャリ！

撮られる、も、撮る、も

スマホでも気軽に写真を撮れるようになった時代。私が写真館での撮影を好きなように、みんなにも写真を好きになってもらいたい！一通り撮影が終わったあとは、小さなカメラマンがパパとママを撮影して大活躍！おもちゃに夢中な弟くんが写り込んでるのもみんならしくて、私よりも最高なフォトグラファーの誕生です。

写真館で持ち帰れるのは……

そう、写真！でも、それだけじゃないんです。一緒に過ごした時間と、ご家族で話したり遊んだりした思い出や、撮っている時の思い。さらには写真を飾って見返すたびに生まれる感情。だから写真を撮りにくるところ、というよりも話したり遊んだりしている間に写真ができあがるところ、でありたい！みなさんの一生に残るものになるから、一緒に過ごせるこの時間を大事にしたい、平山がお届けいたしました。

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気になった方はぜひ、こちらをご覧ください！
それではまた〜〜！